眠くて記憶がなくなるほど時間をかけてプレイしつづけた、思い出のゲーム
小学生の頃からシムシティが好きでした。
シムシティとは、インフラや区画管理、税の設定などを行う事で都市を運営する箱庭シミュレーションゲームです。
確か、キャッチコピーで「市長なりきりシミュレーション」という言葉が使われていたと思います。
特にシムシティ2000。
道路を作って、水道管を街中に張り巡らし、街が成長してきたら大都市の渋滞や公害に対応できる様に再開発。
スクラップアンドビルドで街並みを人口によって何度も作っては壊し、を繰り返し学校に行っている間は小学校の時は、電源を入れたまま、時間を経過させ税収による財政調整基金の様にお金を貯めておきました。
スーパーファミコンのシムシティ2000をやって、中学の時はNintendo 64のシムシティ2000をやり続け。
高校の時に、Windows専用ソフトでシムシティ3000が発売されていることを知って、初めてのパソコン、シャープのメビウスを買いました。
もちろんシムシティ3000をやるために...。暇さえあれば何時間もやってました。
20歳を超えた頃、シムシティ4というWindows専用ソフトが発売されて歓喜しました。
待ちに待った、数年ぶりの新作。
街並みのグラフィックがものすごく進化していて感動したけど、都市を作れる範囲が小さくて、大都市を作るのが面積上すごく小さくなっていてがっかりしました。
続編を期待しましたが、正当なシムシティシリーズはシムシティ4で終わってしまいました。
確か2003年発売なので、もう20年以上経ちます。
派生系やリブート版は2010年過ぎくらいまでは発売されていたと思います。
シムシティのデザイナー、ウィルライトという人がエレクトロニックアーツの前身のマクシスという会社の創立に関わっていだと思います。
マクシスがエレクトロニックアーツに吸収された時に巨大リストラがあったとかで関係が悪くなっていて最終的にエレクトロニックアーツを去った為に続編制作に影響がでたような記憶が。。
最近は腰を据えてゲームをする事も無くなってしまいましたが、また続編が出る日が来て欲しいなぁ。
待つ事も人生のなかで生きていく楽しみになるのに、時代の移り変わりは新しい楽しみを生み出す事もあれば、奪う事もあるんだなぁと思ったり。
だから、次の楽しみを見つける為に色々な事に興味が移り変わったり、興味がわくのだろうか。
こんな大都市を作れる強者がいたのか。と、思った記事。
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