モバイルオフィス兼モバイル工房
リモートワークを快適にするために、キャラバンE25の貨物室を改装した。
娘が小さい頃、車中泊ができるように改造してオートキャンプを楽しんだ。
娘も大きくなってオヤジと遊んでくれなくなり、キャラバンE25ももっぱらトライヤル用のトランポとなっていた。
コロナ禍でリモートワークが主となり、家族のヒンシュクを買いながら自宅で仕事がしていたが、やはりもう少し快適に仕事ができる環境が必要と考えるようなる。 そんなある日、ふと思いつた。 「キャラバンをモバイルオフィスにしてしまえ!」
オートキャンプ用のベットを取り外し、貨物室の椅子を跳ね上げた上にパソコンで仕事ができるテーブルをコンパネに作って取り付けた。
お陰で、家族に気兼ねすることなく庭に係留しているモバイルオフィスに仕事ができるようになった。
上手くモバイルオフィス化できたので、貨物室を更に有効に活用する作戦を実施。 「モバイル工房」だ!
オートキャンプ用のベットの台座を再利用して各種の工作道具を積載できるようにした。 お陰で、ご近所への騒音を気にせず工作が出来るよになった。 ただ、問題はやはり車内は狭く小間物しか扱えないこと。
「モバイルオフィス兼モバイル工房」で仕事と趣味に集中できる空間を確保することができた。
しかし、使い込むうちにいくつか問題が出てきた。 主な問題は
真夏、暑い!
スッポットクーラーを設置したが、焼け石に水。ほぼ、サウナ状態。 汗をかくのは健康にいいけど、やはり限度がある。
真冬、寒い!
貨物室の床、壁、屋根の断熱対策を殆ど施していないので、暖房をたかなければ車内温度はほぼ外気温。
さて、このれらの問題をどうやって解決していこうか、、(つづく)