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Legacy ”Dark Mode” Performance Review
個人的には「はじめまして。」
ただ、当時を知る方からすると「おかえり。」なのかもしれません。
昨年、約20年の沈黙を破りPumaがバスケットボール市場に戻ってくるというニュースが駆け巡り、大きな盛り上がりを見せました。
Puma、当時を知らない私からすると”=サッカー”のイメージがどうしても強いんですよね。
今から20余年前、当時私は小学生になるかならないかの時代でして、知らない時代の事を書くのも憚られるのですが、今や昔Pumaもバスケットボールシューズを手掛けていました。
一端にもシューズに関する活動をする中で勿論話に聞くことはありましたが、現物を見たことはありませんでした。
なぜPumaが撤退したのか。これに関してはその時代背景であったり、V.Carterの契約反故であったり色々な要素がありそうなので、当時を良く知る方々のものを見てもらうのが早いとは思います。
そんなPumaのシューズ、1度は履いてみるしかない!というわけで、今回は”Puma Legacy ”Dark Mode””をレビューしてみようと思います。
「なんでClydeじゃないんだ!!」
これは絶対言われると思いますw
”Clyde”というモデルはPumaにとって、特にバスケットボールシューズにおいてとても大切なモデル。
復活の際も”Clyde”の名を冠している辺りからも特別さが伝わるかと。
「ではなぜ?」
えぇ、シンプルに怖かったからです…。
近場では試着できる場所もありませんでしたし、Clyde、当時は高かったもんで、ひとまずセールを待ちつつまずは手の届きやすいモデルでサイズ感を確かめよう!という魂胆です。
あと、このモデルが格好良かったというシンプルな理由でもあります!
では早速見ていってみましょう!
今回チョイスしたのはブラックを基調にグローグリーンと淡いパープルのカラーの、名前にある通り”Dark Mode”
あ、そういえば私イマイチまだよく分かってないのですが、このシューズのモデル名の正しい名称はどれなんでしょう…。
カラーごとに”Legacy `68”であったり”Legacy MM”であったりミドルネームが変化する辺りにLegacyがモデル名で ”Dark Mode”はカラー名と書くのが正しいと思われるのでタイトルもそうしてみてるのですが、果たしてこれで合ってるのでしょうか??
■ディティール
では早速見ていってみましょう!
まずは外観から。
サイドビューはレトロと最新を融合したようなデザインで個人的にはとても好み。
前足~中足にかけてテキスタイルメッシュで、後足部はレザーと言う組み合わせ。
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