One Take 4 PF Performance Review
まーた本シグ履かれない…。
オフシーズンのワークアウトやランの時に、てっきり手に取りやすいから使ってるもんだと思ったら、今シーズンにも入っても使い続けているという…。
じゃあ一体メインラインの役割とは…。メインラインというのは本人の趣向が一番反映されたシューズなのでは?と思う今日この頃。
まぁ彼のメインラインは毎作色々な意味で癖が強いので、個人的にはちょっと手に取りづらい印象はあって。
デザイン的にもテイクダウンの方が、すっきりしていて好きなものが多いんですよね。
今作においても個人的にはデザインが好きだったのもあって、彼自身が履く履かないに限らず履く予定ではあったのですが、まさかそのまま継続してオンシーズンでも履かれるとは思ってもおらず。
はい、というわけで今回は”Jordan One Take 4 PF”を見てみようと思います。
ラスのシューズは大分久々です。
理由は上記でいろいろ癖があったり、ラスのPFモデルは特にラストが合いづらいこともあって、試着は継続していたのですが実購入には中々結びつきませんでした。
ただ、このシューズに関してはカラーが好みすぎてしまって、出た瞬間に買うのを決めていました。
今回チョイスしたカラーはグレーxネオングリーンの組み合わせ。この組み合わせはずるい。Lebronシリーズに終えkるの”Dunkman”カラーとか本当にヤバすぎる。
■ディティール
まずは外観から。
Why Not .6はシュラウド構造でしたが、なるほど。
オーソドックスな構造でありながらアッパーをシースルーにすることであのシュラウドから透けるベルトラインの表現を持ってきたわけですね。
ミッドソール・アウトソールのキャラクターラインもうまく表現されています。
インサイド側も、シュラウドの内側同様しっかりとした素材感を見せつつ強度も付けてる構造。
ソールラインも良く再現されています。
パンチングで作られれたらラスのロゴが薄っすら。このさり気なさが個人的には好みポイント。
ラス自身がファッショニスタということもあり、デザインが本当にうるさい奇抜なことが多い中、このくらいに抑えてもらえると丁度良いところ。
レースラインは若干アングルを持ったもの。
これもシュラウドのジッパーラインに合わせて+オリジナルのレースラインに合わせたものかと。
Hyperchaseの様にかなりカーブしたラインしてるんですよね、Why not。
ヒールのジャンプマンロゴはメタリックなグリーンのステッチ。
グレーのレザーに映えてとても格好良い。
■フィット
では早速堪能させて貰います。
まず構造ですが、廉価モデルによくあるスリッパ的なブーティに熱圧着系のアッパーを重ねた構造。
シースルー部分は薄くフレキシブル、レザーのような風合いの部分は補強を兼ねた厚みを持たせた構造。
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