UNPREARS Low Performance Review
今回も「そろそろ試そうかな…」と思ったときにballaholicコラボが出てきて、ホイホイつられました…ハイ。
周りの着用者から好評の声が多くて、「え?でもUNPREARSだよな???」とか思ってたんです。
正直リリース当初はスルー予定でした。以前評価をした通常版の感じ結構な曲者だったのもあり、それがローカットになったところで何がそんなに違うのか?と。
店舗で試着しても初期特性的に差が有るわけでは無さそう。
だとすると根本的にあの癖が今のプレイヤーに受けている???
と、はてながいっぱいありました。
で実際に試したところ…、まぁ色々と大分違ってきていましたw
その辺りの詳細を触れられればと思います。
というわけで、今回は”asics UNPREARS Low”を見てみようと思います。
カラーは前述の通りballaholicコラボのSmoke Greyカラー。
なんだろう、毎回本当に絶妙なカラーでリリースしますよね。個人的には大好物。
アースカラーと渋めのブルーやパステルが上手く調和された配色。
Gris Blueのカラーも欲しかったのですが、あっちは完全に限定色になってしまっていたので全然買えませんでした…。残念…。
■ディティール
ではまず外観から。
とりあえず機能的な細かな部分は後程として、オリジナルとballaholic Ver.の違いから。
まずアウトサイドのタイガーストライプがasicsロゴに変更。
これだけで結構結構印象が違いますよね。個人的にはこっちの方がすっきりしていて好みです。
インサイドのタイガーストライプもキャンセルされており、ロゴやメッセージが型押し。
大分”匂い”が少ないんので、巷では「asicsらしさがない」という声もあったくらいですね。
一消費者としてはここまで振り切った仕様の方が特別感があってよいかなーと。
ヒールのネームタグも特別仕様&シューレースも2色付きと至れり尽くせりな仕様は相変わらずで、本当に細かな点までこだわってやっているんだろーなと感じられます。
デザイン関連はこのあたりにしつつベースのお話。
シルエットとしてはTheローカットという感じなんですが、「ミッドカット版をただローカットにしました。」ということでは全く無く、ローカットに最適化するために色々調整し直されている感じ。
一番目に付くのはフォア~トゥにかけてアッパーの上にTPUレイヤーが重ねられている構造。
さてさて、これらがどの様に作用するのか、実際に堪能させてもらいます。
■フィット
まずはラスト。
サイズ感は従来通りのasicsと同等。
ミッドカットとも粗同等。
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