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ブランディングデザイナー養成講座の講師、吉田たかみってどんな人?

ブランディングデザイナー養成講座(以下、BD講座)の講師の吉田たかみです。こういった講座って誰から学ぶかがとても大事。ということで、改めて自己紹介させていただきます!

昔の写真満載でお送りします!笑

株式会社ドマノマド代表取締役。平成元年生まれ。日本大学芸術学部でプロダクトデザインを学び、新卒で富士通に入社し、デザイナーとして8年間勤務。スマートフォンなどのプロダクトデザインを手がける。NTTdocomo 、楽天モバイル、花王、ORBISなど大手企業のプロダクト開発・新規事業立ち上げに携わる。2019年に独立。2023年2月に株式会社ドマノマドを設立。実案件で報酬を得ながら学べるデザインスクール「ドマノマドデザインファーム」は5期目を迎え、日本・世界各国の女性デザイナーにデザインを指導。未経験からプロレベルまで指導し、これまで数々のデザイナーを輩出してきた。現在は50名を越えるデザインパートナーを束ね、活動の幅を広げている。6歳・3歳の姉妹のママであり、同業のUIUXデザイナーの夫と神奈川県川崎市で4人暮らし。

中学時代、お絵かきBBSにどハマりのオタク時代。

さかのぼると、中学時代。当時まだSNSがない時代に、「お絵描きBBS」なるものでパソコンで絵を描き、投稿することを生き甲斐としていました。自作でホームページを作ってアップして、ネット上で交流することにどハマり。今思えばここでの経験が、今のお仕事に直接的につながっていると思います。

大学ではプロダクトデザインを専攻。ものづくりの世界へ。

美大へ進学してからはプロダクトデザイン(家電や車、インテリアや日用品など)ものづくりを学ぶデザイン学科へ進学しました。もともとグラフィック志望だったのですが、競争率が高すぎて、入りやすそうだったプロダクトの世界に挑戦することに。今思えばここでの決断が大きく人生を変えたと思います。グラフィックだけではなく、生活をより豊かにするアイデアを形にするスキルは、ここで教わったと言っても過言ではありません。

課題でショッピングカートのデザインをしたことも。とにかくでかいもの作ってました

新卒で富士通に入社。スマートフォンのデザインを手掛ける。

2012年。新卒で富士通という会社に入社しました。そこで5年間スマートフォンのハードデザインを担当し、ディズニーモバイルやNTT docomo、楽天モバイルなどさまざまなデザインを経験させていただきました。職場で出会った夫と結婚して、妊娠を機に新規事業を立ち上げる部署へ移動。3年間、花王やORBISなど、大手メーカーのDX支援・サービスブランディングなどに携わり、8年にわたり様々なことに挑戦させてもらいました。

スマホの開発は挑戦の連続。世界観づくりや審美眼はここで鍛えられました。
同期で東京三菱UFJ銀行のサービスデザインコンペに挑戦して入賞したことも!
ロンドン出張で海外のデザイン事務所とコラボしたこともありました

会社員時代に感じたデザイナーという職業の立ち位置。

大手企業にいると、営業、マーケティング、設計、デザインとしっかり事業部が分かれており、営業やマーケで決まったことが設計に降りてきて、最後にデザイン部隊に仕様が降りてくる…という構図を目の当たりにしました。上流で決まったことによって自分達の仕事も左右される仕事のやり方に、正直モヤモヤを感じることもありました。ビジネスの世界において、デザイナーの地位ってこんなにも低いのか…デザイナーとして、言われたものを形にする仕事スタイルに疑問を感じ始めます。

モヤモヤを払拭するように、副業でブランディングデザインを始める

本業では消化しきれない思いを、副業にぶつけていた時もありました。同僚のデザイナーからWEBのお仕事をもらったり、クラウドソーシングに挑戦したこともあります。直接お客様にありがとうと言われること、こちらからどんどん提案してより良いものができた時は何より嬉しく、本業と両立しながらうまくバランスをとっていたように思います。

結婚、出産後、2年連続で保活に敗れた。

これが人生のターニングポイントとなりました。保育園に入れない。働きたくても働き続けられない。女性がキャリアを諦めずに働き続ける選択肢が、あまりにも少ないことに大きな衝撃を受けました。働き方は自分でデザインする!という思いで、私はある行動に出ます。

ないなら作る!精神で子どもと働けるデザイン事務所を開業。

そうしてできたのが「ドマノマド」です。シッターさんに見守ってもらいながら、子どもと働けるワークスペースを作り、近所のママデザイナーやフリーランスママさんにも活用いただけるようにしました。もっと自由に、子どもとの時間を大切にしながら働きたいという思いで、退職を決意し、2019年に独立しました。

子どもの声をBGMに、グラデーションの働き方を模索する日々。

女性デザイナーにデザインを教えるスクールを開講。

コロナ禍で働き方を変えたい!と、未経験からデザイナーを目指す人が爆増したのを機に、「デザインを教えてくれないか?」とお声がかかることが増えました。彼女たちはWEBデザインスクールを卒業したものの、実績がなくて仕事が取れない。取れたとして、仕事の進め方がわからない。そんな方達に向けて、報酬を得ながら実案件で実績を積める女性限定のスクールを開講したところ、大きな反響をいただきました。

今では国内外にデザインパートナー50人以上が所属する会社の代表となりました!

3年間で100以上のブランドを手掛けるデザイン会社へ。

彼女たちとこれまで3年間で手がけてきたブランドは100を超えました。個人事業主の方からスタートアップ・中小企業・大手企業まで、多くの方とご縁をいただき、ロゴ・WEB・SNS・パッケージデザインなど、トータルでブランド価値を向上する支援をさせていただきました。

アイラッシュブランド「Wai」様のトータルブランディング
京都の天橋立地域の黒松を使ったアロマオイルブランド「Amano Hashitate Aroma」様
ヘイジーIPAに特化したクラフトビール醸造所「HAZY LABO」様

ビジネスを学び、デザイナーの置かれている状況に疑問を感じる。

起業してから、よりお客様やパートナーに貢献できるようにと、ビジネスやマーケティングを本格的に学び始めます。そこで感じたのは、起業の世界でも、デザイナーは最下層のレイヤーにいるということです。

クライアントから発注依頼を受け、もらった文章をデザインにおこし、修正があったらスピーディに対応する…これは基本的なフリーランスデザイナーの仕事の流れですが、これではただの指示待ちデザイナーで、なかなか単価を上げることはできません。

低単価・短納期・切り売り状態のデザイナーさん、多いのではないでしょうか?

デザイナーをもっとビジネスの上流に。

デザイナーは単に絵を描く存在ではありません。お客様の課題を見える化して、整理して、それを解決するモノまで作れてしまう、実はすごい人たち。だからこそ、デザイナーは戦略的なブランディングが提案できるように、学び続けなくてはなりません。

ブランディングを学ぶことによって、他のデザイナーよりも頭ひとつ、ふたつ抜けた存在へステップアップできるように、ブランディングデザイナー養成講座でたくさんのことを伝えられたらと思っています!

一緒にステップアップしていきましょう!

1期生募集スタート!気になる方は説明会へ。

ちょっとでも気になるなという方は、ぜひ1期生の募集説明会にご参加ください。

<ブランディングデザイナー養成講座1期>

①9/25  10:00〜12:00
②9/26  10:00〜12:00
③10/2  10:00〜12:00
④10/3  10:00〜12:00
⑤10/11 10:00〜12:00

※いずれもオンライン開催、参加費無料
※アーカイブ配信なし。リアタイ参加を推奨
※時間の都合上参加が難しい場合は、個別面談もご案内可能です。

申し込みは専用の公式LINEからお願いします。
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こちらから説明会に参加!


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