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LOUIS VUITTON鑑定方法(2)ブランド押印で8割偽物は弾ける!

ルイヴィトン鑑定方法第二弾になります。前回の記事「ヴィトンの製造番号の解読方法」はとても好評でした!ありがとうございます。

Twitterには「私は買取店で務めてるけどそんなこと教えてもらってない」「これまで偽物と思って返却していた」など、リアルな声が聞けて僕も記事を書いて良かったと思いました。反応してくれてありがとうございます!

はい!ここからが本題です。今日お伝えするのは皆様お待ちかねの「ブランド押印」です。

ブランド押印とは、ヴィトンならバッグ等に「LOUIS VUITTON」シャネルなら「CHANEL」エルメスなら「HERMES」と革に型押しがされてますよね?それを押印と呼びます。会社によっては刻印、型押しと呼ぶ場合もありますが伝わればOK!

ブランド押印でもちろん鑑定真贋が出来るのですが、押印だけで真贋しようとすると難しいです。何故なら真贋というのは1か所ではなく全体の色んなところを見て行うからです。

ただ大半の人たちや、新人査定士の多くは【ブランド押印】だけで真贋したがるんですよね。それだと偽物を作る人間の思うツボです。押印は誰もが見るところなので良く出来ていることが多いからです。

①古い押印(1990年頃までの押印)

今の押印と比べると違和感を感じる昔の押印です。現行の真贋方法でチェックすると「偽物」扱いになるので、査定士なりたての方は注意が必要です。といっても見分け方は簡単!

真贋ポイントはLOUIS VUITTONの押印の「O」「V」「N」です!

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【O】は、縦長の押印だった場合は偽物です。本物は真円【○】です。ただこの年代の品物は、革が伸縮して少し縦長や横長になってしまっていることが多いので注意しましょう。

【N】は上下にフタをする(線をひく)と少しだけ縦長に見える四角形になります。


②現行の押印(1990年頃〜現在)

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【O】この年代から、やや長丸は偽物と疑ったほうが良いです。革が伸び縮みして僅かに長丸に見える時はありますが・・・。Oは真円でレジスターマークの○とサイズが同じです。

【V】の折返し部分は鋭利に尖っていてほぼ左右対象です。

【N】は上下にフタをする(線をひく)と少しだけ縦長の四角形になります。また左上と右下は鋭利に尖っています。

こんなにカンタンにLOUIS VUITTONのブランド押印の真贋ができちゃいます。これでネットショッピングやリサイクルショップでの購入も安心ですね!

②現行の押印(1990年頃〜現在)の押印を図解するとこういうことです!

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俺はこの画像めちゃくちゃわかりやすい!って隣のベテランバイヤーも太鼓判を押す情報です。そこらの買取店の資料よりも優れてます!本当に!

「ヴィトンの本物見れて満足!いい記事ありがとう!じゃあまたね」…ってちょっと待ったぁぁぁあああ!!

これだけで終わると思ってるんですか?偽物の情報(画像)もご用意してますよ?流石にいま業界を脅かす最新の「スーパーコピー」の情報は出すことができませんが、あなたの真贋に取り組む意識次第では、最新の「スーパーコピー」すらも鑑定できる目を養えるかも知れません。

気になるその情報は皆さんお待ちかねの有料記事になります!
次はヴィトンの真贋の極意!金具の真贋方法を記事にしちゃいます。楽しみにしててください!今後もクリエイター安場達也のご応援をお願いします。まずはここまで読んでいただきありがとうございました!

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以下、例えばこんなコピーのLOUIS VUITTON押印があります!
&解説

偽物の写真データ3枚+ノウハウ解説

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