和装小物について

2022年9月12日 11:14

こんにちは😊
ドレスショップ「ブランシェ」です

本日は、ちょっとした豆知識ブログです✨

日本伝統の花嫁衣装「打掛」
花嫁衣装の和装と言えば「白無垢」「色打掛」「引振袖」などがあげられます

和装ってドレスと違って
アクセサリーなどは付けないし
自分らしさなんて出せないな…と思っていませんか？

和装も和装小物と呼ばれる「5点セット」を身につけますので、このコーディネートが楽しい♡♡
通常「白無垢」には白！「色打掛」にはゴールド！となっていますが、せっかくなら色や柄物で楽しみましょー！
本日はその5点セットの名称と意味を見ていきましょー！

①筥迫
筥迫は身だしなみに必要な白粉や鏡、紅、お香、懐紙などを入れておく化粧小物入れが起源です

『身だしなみに気を付けて、いつまでも美しく』という意味が込められています

②懐剣
懐剣は女性の護身用として身に着ける短剣

『邪悪なものを寄せ付けない』『自分の身は自分で守る』という意味が込められた、
妻となる覚悟や魔除けのお守りです

③末広（扇子）
末広は末広がりの形状からめでたさの表しと、『末広がりの幸せが続きますように』との願いが込められています

④帯締め（丸ぐけ）
丸い形は円満を表す縁起の良い形ということで花嫁様の新しい門出を祝う気持ちが込められており、また、『永遠に続く幸せ』という意味が込められています

⑤抱え帯
階級の高い家の女性が室内では長い裾を引きながら歩き、外出の際は紐で抱えるように固定して裾を上げていたことから、花嫁衣装では帯の下側に巻くようになりました。女性の軽快な動きが可能になったことから『自由』を表しているとも言われています

いかがですか？
お小物1つ1つにお名前があり、意味があります。
その意味を知り、コーディネートを決めることで、ご婚礼への想いが更に強くなりますね♡♡

ぜひ頭の片隅におきつつ
和装のコーディネートも楽しんでくださいね！

ブランシェの和装カタログはこちらからご覧になれます
▼▼▼

ではー♡♡

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《ブランシェHP》

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