こうした方がいいって言わないで
その人の為を思って言っているんだと思う
だけど、人は助けが必要だったら
どういうふうに助けてほいしか言うし
少なくとも私は言う
言った
でもその時は助けてくれなかった
ただ味方でいてくれるだけで良かったのに
ただ味方でいるっていうのが
いっちゃんしんどい時に
必要としている事な気がする
物理的な事は大人になるとお互い大変だから
難しくなってくる
物理的な助けが出来ないなら
味方でいるよと
示すだけで良い
それだけで良かったんだよな
1人とチビ達で必死で乗り越えた
その後に
何を私に求めるの?
なんの助言なの?
もう乗り越えたんだよ
助けて欲しかったのはもう終わったの
なんの助言も求めていないの
そういうデリカシーのない事をするのが
身内だったりするのだ
多分他人だったら
こんな事をしない
助けを求めてきた人の助けにならなかった事
を申し訳ないと気がつくし
その人が1人で乗り越えた後に連絡をとったりしない
それでも何もなかったかのように
自分に時間が有り余ってるからって
こまめに連絡をしたりしないだろう
私は子供達に気を使う
気を使うと言っても
必要な敬意を示すってだけ
誰より大切な人達なのだから
誰より敬意を持って気を使うのは
考えてみたら
当たり前のこと
この先何かあっても
助けてあげる事が出来なかったとしても
絶対に味方でいるよ
でも家族のことで我慢してる人って多いのかもね
皆優しいんだな
優しいから離れられない
突き放したくないから
自分が苦しくなったりする
それでも家族を傷つけたくない
優しすぎる
相手に悪意がないと
突き放すのは申し訳ないと思ってしまう
でも味方でいてくれなかったのは
本当に致命的だった
何度も気にしない、忘れようとしても
どうしても無理
一回ちゃんと言ってみたけれど
言い訳じみた事しか返ってこなくて
その後又忘れてしまった
人の記憶は都合がよく出来ている
こうした方がいい
じゃなくて
あの時味方でいてあげられなくてごめんね
それだけでいいんだけどな