早いうちに起業する理由
なぜ早いうちに起業するのかという理由について考えてみようと思います。
結論として、
「若ければ若いほど経験の蓄積が多くなる」
「万が一成功できなかった時のリカバリーができる」
それが早く起業をするメリットになると思います。
「若ければ若いほど経験の蓄積が多くなる」
起業をすると会社員では経験できないことをやらないといけない状況になります。
会社員だと、営業は営業部の仕事になりますし、財務関係は経理部が担当することになるので関わらない仕事が多くなると思います。
その点、起業すると全部を経験しないといけなくなります。
辛いことが増えると思いますが、その経験ができることは若ければ若いほど財産になります。
「万が一成功できなかった時のリカバリーができる」
起業をするのが若ければ若いほど失敗した時のリカバリーができます。
なぜなら、時間があるからです。
例えば事業に失敗してしまって多額の借金を抱えたとしても、若ければまた働くことができます。
会社員になってもいいし、別事業をやってもいいと思います。会社員の場合、行動力をかってもらえることもあります。自分が雇う側だったら必ず「行動力」のある人を採用します。
最悪自己破産をしたとしても、7年間のローンを組むことができなかったりというデメリットはありますが抱えていた借金がチャラになります。
またやり直すことができる可能性が高いです。
それが、遅いとどうでしょうか?
多額の借金を抱えてしまい返済をするために会社員になろうとしても希望する会社に就ける可能性は低いですし、自己破産しても家族とかへの影響は避けられません。
だからこそ失敗してもやり直しがきく早めにやるべきなのです。
そして何よりやらなかったことへの後悔がすごく残ると思います。
周りの大人と過去の話をすると「あれをしとけばよかったな」という話は多いです。
でも、できなかったのは自分自身の問題なのでどうすることもできません。
過去に戻ることもできません。
だからこそやりたいと思ったことは1日でも早くやるべきだと思います。