「通りゃんせ」の真の呪い【怖い話】
【通りゃんせに隠された
本当の怖さ】
「通りゃんせ」
「かごめかごめ」と共に、
都市伝説の走りとしてかなり流行りました。
神隠しにあった子供の話、異世界との交信
捨てられた子供の歌…
様々な噂があり、
子供の頃怖かった事を覚えています。
しかし、誰も言っていませんが、
この歌の真の呪いは、
実はもっとシンプルで、
皆がなんとも思ってないポイントにある。
本当の怖さを解説します。
これ、最悪な歌です。
先に言うと、
「行きは良い良い、帰りは怖い」
ここが真の呪い。
最も恐ろしいポイント。
【行きは良い良い帰りは怖いは
普通に考えておかしい】
「行きは良い良い帰りは怖い」
冷静に考えてみると、
違和感を覚えてもおかしくない歌詞です。
これは本来は、逆だからです。
「行きの方が難しく、帰りの方が簡単。」
例えば散歩。
初めて行く道は、緊張するし、
長く遠く感じます。
しかし、帰りの道は…
2度目の道は、勝手が分かっています。
短く、近く感じますよね。
正直、体が覚えていて、無意識でも帰れる。
これは旅行でも、趣味でも同じです。
全ての物事は、1回目が1番大変で、
2回目以降はとても楽。
と言うよりほぼ無意識でできます。
だから新しい事に挑戦できるし、
そこに意味があるのです。
(自転車に一度乗れたら、
2回目以降は考えなくても
自然と乗れますよね)
考えたら当たり前だけど、
考えないと分からなくなってしまっている。
なぜこんな不可解な歌詞なのでしょう?
これまで私は、
それは恐ろしい事件とか、
異世界の交信のせいとか考えていましたが、
もっとシンプルでした。理由はない。
これはこの歌詞自体が、呪いなのです。
断っておきますが、
これ、冗談じゃなく本当に怖い話ですよ笑
【この歌詞が
今の日本を作り上げた】
周りと違う、つまり
新しい事をやるのを嫌う体質
と言うのは以前から
言われています。
これだけ技術が進んで、
せっかく世界は開けていても、
未だに本質は戦前のままだし、
出る杭は徹底的に打ち砕く文化です。
最もこれは海外でも
全く無いわけではありません。
多少はあり、根強いところは根強い。
しかし、
この国は特にこれが強い。異常です。
カルト教団レベルではないでしょうか。
なぜそうなってしまったのか。
これはみなさんのせいじゃありません!
全ての元凶こそ、この歌詞にある。
と言えるのではないでしょうか。
【「通りゃんせ」は
挑戦する機会自体を奪うための
洗脳作戦】
実際は1回目が1番しんどくて、
2回目3回目と楽になっていきます。
だからどんどん新しい事に挑戦できるし、
意味があるのです。
しかし、
「行きは良い良い、帰りは怖い」
なんて言われたらどうでしょう。
滅茶苦茶苦労した1回目より、
2回目3回目の方が更にしんどいんだ。
楽になる事は無いんだ。
最初から辞めてしまえ。
と思います。
しかも、これを
幼少期に徹底的に植え付けます。
この歌、歌えない人はいない位、
浸透していませんか?
小さい頃から徹底的に洗脳しているのです。
こんな事で成長はありません。
周りと違う事、新しい事を
嫌う、良く無い風習は、
全てこの歌のせいだと、私は断言します。
誰が言い出したのか知りませんが、
最悪な歌です。
この歌を作り、流行らせた人物は、
徹底的に人々を弱体化させる
意図があったと断言できます。
そしてこれこそ
この歌の「真の怖さ」だと思います。
あくまで歌なので、
創作物として楽しむ姿勢は必要ですが、
この歌の危険性は、理解してても良いかなと
思います笑
※あくまで個人の感想です。