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大宇宙時代【読切超短編小説】

205✖︎年、人類は大宇宙時代を迎える。

各自、好きな惑星を見つけ、選び、
好きな宇宙船に乗って、
銀河の彼方まで、飛び立って行った。

なんという夢のような時代。

しかし、手放しでは喜べなかった。
今や地球表面上で生活するコストは、
他の惑星へ移住するよりもはるかに高く…

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