夢と高次元の関わりについて個人的な見解

 私は、寝ている間に見る夢がパラレルワールドなのではないかと思うことがしばしばある。私にとって寝ている間は、頭を空っぽに出来る瞑想状態のようなもの。 
 私たちはいつも様々な妄想をする。非現実的であり、思い描いた通りのストーリーを想像して、その世界を堪能する。そして我に帰って現実に直面する。夢も同様、非現実的であり、自分が思いつきもしないような世界を見せてくれることがある。時に夢は、私たちに色々なことを教えてくれる。恐ろしい存在に追いかけられる悪夢は、何か課題に追われていて不安だということを教えてくれるし、美しい景色の夢は、心が良い状態であることを教えてくれる。
 見た夢を忘れてしまうことに関しても、高次の存在を思い出させる。彼らに記憶はないらしい。

 つまり、夢を見ている間は自分が高次元に近いということだ。

 私はよく、予知夢のようなものを見る。彼と出会ったばかりの頃、ドライブに出かける二日前に、彼がメガネをかけて夢に登場してきた。目は悪くないという話をしたばかりで、どうしてメガネをかけているのか不思議で、目が覚めてからもどうしてか気になって日記に書き留めたほどだ。二日後、彼はメガネをかけて私を迎えに来た。運転するときはメガネをかけるらしい。
 なぜか記憶と心に残る夢は大抵このようなことが起こる。メガネの夢に関してはかなりはっきりしていたが。
 高次元では時間は存在しないらしい。 

 つまり、この夢は、時空が存在する私たちの世界にとっての未来を覗いたということで、特に驚くべきことでもないのだ。


 ではこの夢はどうだろう。
 私は小さい頃、熱が出ると必ず恐ろしい夢を見た。目が覚めてもその夢は続いていたから、夢を見ているという感覚はなかったが、妄想ではなかった。
 その恐ろしい夢は、敵が現れ幼い私を震撼させていた。するとどこからか恐ろしい風貌の男が頭をグルグル振り回してその敵をやっつけようとしてくれた。敵よりも恐ろしい見た目だったから、敵だと思ったが、その男のおかげで敵から私を遠ざけてくれた。一緒に戦っているという感覚だった。その男は一緒に高熱と戦ってくれたのだ。男に髪の毛は無く、顔のパーツもないのっぺらぼうだった。
 男が頭を振り回すのと一緒に、母の腕の中で私も頭を必死に振り回していたのを覚えている。(笑)

 彼は私の守護的な存在だったのではないだろうか。熱が出るたび毎回現れたのだから間違いない。子供は純粋だからそういう存在に敏感だ。


 以上が、夢と高次元についての個人的な見解についての全てである。(冒頭のパラレルワールドの話からはズレたが。)
 結局何が言いたかったのかと言うと、バシャールの言うことやスピリチュアルの世界を探索するのは楽しいということだ。スピリチュアルに興味がない人にとってこの記事はまるで頭のおかしいいかれたものだと思う気持ちも理解できる。個人的な見解なので正しい正しくないは置いておいて、ちょっとした遊び心だと、こういうことをいつも考えてしまう人がいるということを、知ってもらえたらと思う。
 驚くことに、レポートが苦手な私がこの記事を書く間、一度も手が止まらなかった。私は良い物書きになれるかもしれない。。。なんてね。



いつもはポエムを書いています。よければ覗いて見てください*´﹀`*

moon

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