詩 太陽の記憶
苦労が絶えない毎日だ
誰もがみんな自分のことばかり考えて生きている
本当の意味でイカレタ世界
抵抗や交渉からは程遠くいきることを強制されてもう全てを諦めた目をしている
無駄事に時間を費やしてせっかくの命を燃やしていく
ここは囚われの世界やりたいことなどないのにやれないことができないと泣いている
充てがったもの間違った色でひとりでにいろんなものが死となしていく
このままここの静謐さにずっと浸っていたいのに次の場面に変わるのを拒めないから
君等はもう目を合わせることもしなくなった
くだらないことに蜜を垂らして
不思議な調べを奏でてる
周りと違うからってキミ
君の詩を謳っている
本当は居なくなりたいのだろう
こんな場所からこんな車両からはもう降りてしまいたいんだ
もう電車からおりてあの無意識のうみに飛び込みたいんだ
本当の笑顔は隠している偉大なるこの地球{ほし}のちからを
キミがその革のローファイ音鳴らすから
間違えを認めたらいい
本当の魅力に気づくはずさ
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