反出生主義とAI

金とはなにか。それは対価。
AIが広まりつつある現代。将来どの分野でも人間の労働の対価というのは確実に減る。ただ生きていくということだけでもより複雑で、長時間の労働を強いられる事になるだろう。
儲かるのは土地の主や人材の収集を携わるごく一部。格差は開いていくばかり。
こんな就職氷河期、いや労働氷河期に子供を産むなんていうのは無責任にも程がある。
例えるなら雪国の野良猫。高次元の思考をすることのできる人間なら産まない方が良いと分かるはず。人間は環境で7割決まると言われている。だから無理に子孫を残さなくて良いんです。他の遺伝子を持っていたとしても自分の子となんら変わりない子供がいずれできる。子孫を残さないのは勿体無いなんて考えは全くの間違いであると言えよう。
子孫を残すのは間違い。
だが生まれてきてしまった以上、我々には人生を楽しむ権利がある。
子供を産まないと誓う人間に社会は金を配りなさい。産みたいのなら稼ぎなさい。そのような仕組みをつくれば犯罪は無くなり、上級が多く産まれ国力が上がる。
まあでも人は、社会は、自分の利益最優先だから何もせず、大きな出来事が起こるまでは搾取を傍観するんでしょうね。

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