バズについての所感
朝、noteの通知で目が覚めました。
私の書いた弱小noteが今までなかったスピードでスキされている。そんなワケない。
インターネットのいちオタク且つツイ廃である私は直感的に理解しました。これは多分誰かに私のnoteが発見された。
最悪晒されている。
ていうか多分炎上している。
知名度のなさを信じてnoteに送り出した小さなオタクの断末魔が世間バレしてしまった。多分ボーボボのオタクからも呪術廻戦のオタクからも袋叩きにあったからこんなことになっている。終わった。
そう思って恐る恐るTwitterを開くと、奇跡的におよそ好意的な反応ばかりで目を疑いました。
自分でも言い過ぎているか、いやしかし記録のためには素直に書かなければと思いながら残したnoteだったので、バズっている間どんな批判が飛んでくるかと思うと気が気じゃなかったですが、幸い自分が見える範囲ではほぼ好意的な(もしくは一話題としての)反応のままバズは終わりました。
そしてその反応を見て、インターネットのヌクモリティに少し泣きました。
しかし炎上していないにしても、あれはあまりにも素直な気持ちの吐き出しなので、ここまで見られるとちょっと恥ずかしすぎる。加えて人生で初めてバズという経験をしたので、怖すぎて騒ぎが落ち着くまで待っちゃった。実際のポストと反応を見るまでは通知の全てが自分に向けられた銃口に思えて布団の上でガタガタ震えていたので……。違って本当によかったです……。
殺そうと思って厄介オタクの首を絞めたら最後ちょっと汚い鳴き声をあげたみたいな文章をお読みくださりありがとうございます。
あの文章を読んだ人が、みんな悲鳴みたいな呪いみたいな自分の好きなものに対する文章を書いてくれますように。私もまたオタクであり、人が何かに狂っているのが好きだから。あと一億総発信時代だから。
実生活が多忙でしばらくnoteは使っていませんでした。
なので『ボーボボ』の次に来るnoteがうつっぽい独り言とケーキの作り方で本当に申し訳ない。もともと自分が思ったことを素直に吐き出す場があってもいいのではと考えてnoteのアカウントを作ったので、これからもそういう使い方をすると思います。
でも、今回の経験を受けて自分が書いたいくつかの『ボーボボ』についての文章も、発信してもいいのかもと思えました。随分後になるとは思いますが、生活が落ち着いたらこちらのnoteでちまちま更新できたらいいな〜。
ついでに時間ができたら、どうやって『呪術廻戦』を『ボーボボ』だと判断したのか同じ熱量で語ってほしいみたいなことを言われていたので、やってみたいね。ただ無理かもなとは思っています。澤井啓夫と同じように、私が狂っていたのはあの時あの瞬間だけなので……。
たくさんの人に読んでもらえてとても嬉しかったです。読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
鷹堕様、見つけてくださり、そしてリンクをつけて紹介してくださり、本当にありがとうございました。
あなた様のおかげで私の弱小noteのスキの数が8→1000になりました。
まだ夢の中みたいです。
『ボーボボ』側の厄介オタク
ぱく池
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