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冬の旅猫〜朝はやがてくる〜

寒い寒い冬の旅路。
そう、人生は旅そのものなんだ。
一匹の猫は語る。山あり谷あり。暑い日寒い日。
晴れと雨、風と雪、山と海、全て必要。
生まれてきた生き物たちもまた同じ。
無駄なものなど一つもないよ。
旅路も無駄なことなど一つもない。
人生は旅そのものなんだ。

これは、私が心に留めている詩です。

私は生まれつき、軽度の自閉を持っています。
そのためか、人とのコミニケーションが上手く
取れず。人間関係を築くのがかなり難しかった。

幼少期は特に人とコミニケーションが取れず、
辛い時間を過ごしていました。
寒い寒い冬の暗い旅路とは私の幼少期の事を
指しています。ですが、色々な嬉しい
出会いがあり今では、辛い時間も嬉しい時間も
人生だと思いました。

山あり谷あり、暑い日寒い日、晴れと雨。
風と雪、山と海とは人生色々な日があるよね。
と、いった意味です。
そして、生まれてきた生き物もまた同じ。

色々な人々がいるけれど必要のない
人は誰一人もいない。

旅路=人生に無駄はない。

人生は旅そのものなんだ。

2019年7月9日に描いたネコの絵🐱

このネコは人生色々あるよね。
辛いけど前を向くしかないんだ。と語る。私自身をイメージした作品

この絵のネコは割りかしクールで
何を考えているのかわからない表情をしてます。これは、私自身をイメージしています。
キャスケット帽子を被ったネコは
私自身そのものなのです。

私がキャスケット帽子を被る訳

話が変わるのですが、何故このネコは人間の
ように帽子を被っているのか?
その理由とは?

私は幼少期から人とのコミニケーションが
うまくいかず人間関係は最悪でした。
その経験があり、私は人が苦手になりました。

私は人が怖くて家にずっとこもっていました。
15歳から心理内科に通い始め、医師に下された
診断は社会不安障害でした。

視線恐怖症の私

社会不安障害は人前で何がを行動する際に
極度の恐怖、身体の震え、赤面、動悸などの
症状が現れます。私は人前で物を食べることも
苦手です。それらはすべて、(私の場合は)、
視線恐怖症からきているようです。

視線を遮る為のキャスケット帽

私は人の目が怖いと、病院の医師に相談した事が 
あります。すると、先生からはこんな提案を
されました。

「サングラス、帽子を被ったらどうかな?」

私は早速実践しました。サングラスは残念ながら
似合いませんでした。そして私は
キャスケット帽子を被り始めたのです。
今では、キャスケット帽子は
私のトレードマークです😁

以上、今回は私自身そのもののネコの絵を
紹介しました。






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