がんばっていきまっしょい

愛媛県松山市を舞台に、ボード部の活動に打ち込む５人の女子高校生たちの実話を描いた敷村良子さんの小説「がんばっていきまっしょい」が、劇場アニメーション映画として、10月25日から全国で公開される。
実写版映画としても話題となったこの名作を、私はテレビドラマで楽しんでいた。
先日、南海放送のアナウンサーの皆さんと、松山東高校放送部の生徒さんが共演された「がんばっていきまっしょい」の朗読ライブを拝聴したが、声だけでも引き付けられるストーリーに無限の可能性を感じた。
劇場アニメーション映画について、映画監督の櫻木優平さんや声優の雨宮天さんのラジオ番組を聞いて予習してみた。
原作を現代風にアレンジして新たな作品として楽しめる内容になっているそうで、有名な声優さんたちが豪華にキャスティングされている。
注目したいのは、背景に描かれた大街道や三津駅などの松山のスポットと、漕ぎ出すボードからの美しい空色の水しぶきだ。
私も青春時代にタイムスリップしながら、松山の魅力を再発見できそうだ。
公開が楽しみで仕方ないが、51歳のおじさんが独りで観るのはちょっと寂しいので、娘を連れて行く予定だ！(笑)

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