iPad無印(第6世代)でのお絵描き環境紹介
こんにちは
今回は、私がイラストを描く時に使っているiPadのスペックなどをご紹介します
タイトルの通り、全くもって最新ではない機種を使っております
数年前に発売された機種でのお絵描きソフトの使い心地が気になる方のご参考になれば・・・
と思います
使っているデバイス
iPad無印第6世代(2018年発売)
Apple Pencil 第1世代
購入しておよそ6年経過しています
遡ること数年前・・・
Apple Pencilが発売された頃、ペンシルを使ってみたくて購入しました
購入して間もなく、プロクリエイトというお絵描きアプリを買ってお絵描きしてみましたが
その時はあまり長続きしませんでした・・・
(原因は、デバイスの使い勝手によるものではなく
自分がイラストに割ける時間があまりなかったからです)
その後しばらくは動画視聴と、グッドノートでのノートテイクがメインになっていました
2023年、またイラストを描きたくなって再開
2023年になって、イラストを描くことを再開しました
プロクリエイトは、描き心地がアナログに近い感覚で
すばらしいアプリです
描画画面がシンプルにまとまっていて
10インチくらいのタブレットでも十分にお絵描きスペースが確保できます
ただ、気になる点もありました
プロクリエイトは、ほかのお絵描きアプリと比較すると
使えるレイヤーの枚数があまり多くないです
そこで
アイビスペイントというアプリの無料版をインストールして使ってみました
第6世代のiPadでも使えますし
無料版があります
レイヤーの枚数が増えてくると挙動が怪しくなりますが
イラストサイズと解像度にもよりますが
2〜30枚くらいのレイヤーは問題なく使えました
クリップスタジオプロをお試し
アイビスペイントをしばらく使ってみて
クリップスタジオを使ってみたくなりました
YouTubeなどでイラスト関連の動画などを見ていると
イラスト制作にクリップスタジオを使っている方が多いです
一度使ってみたい!と思って
お試し使用期間があったのでインストールしてみました
機能が充実していて、使いこなせれば素敵なイラストが描けそうです
(私はまだ全然使いこなせていませんが・・・)
使ってみた使用感ですが
やはりイラストサイズと解像度によると思いますが
例えばで
キャンバスサイズ3000×3000ピクセル
解像度350dpi
でイラストを描いた場合、
レイヤーを30枚くらい使うとメモリーが厳しくなるようで
アプリから「レイヤーを減らすなど負荷を減らしてください」
というような内容の警告ポップアップが出て
動作が遅くなってきました
もっと大きいキャンバスサイズにしたい
という方や
もっとレイヤー枚数を使いたい
という方は
私が持っているiPadよりも新しい機種を使った方がよさそうです
裏を返せば
現状販売しているiPadであれば
上記のキャンバスサイズ&解像度だとしても
おそらくもっとレイヤー数は使えるのではないかと思います
iPadでのお絵描きのよいところ
手持ちのiPadでのレイヤー枚数がやや少ないなと感じていた私は
いろいろ検討した結果
PCへ接続して使う液タブを購入しました
(こちらの紹介もいずれ記事にしたいと思います)
追記:記事書きました!
PC+液タブと比較したときにiPadのほうがよいな〜と思う点として
真っ先に挙げたいのは
取り回しがとても楽だ!
ということです
液タブでお絵描きしようと思い立った時
私の場合は
PCと液タブをテーブルへ持ってくる
コード類を繋ぐ
PCを立ち上げる
という流れでお絵描きを開始します
現状、PCと液タブを据え置いておける机を持っていないので
普段は棚にしまっておいて
使う時にテーブルへ出してきます
このときに1の機材の移動と2のコード類の取り扱いが意外と面倒くさいです
これがiPadであれば
iPadを持ってくる
テーブルに置いてお絵描き開始
コード類も少なくてシンプルで
すぐ始められます
描きたいと思った時にすぐ!どこでも描きたい!
という方でしたら
iPadでのお絵描きはすごくマッチするなと感じます
この記事がどなたかのご参考になればうれしいです
2024.4.12 追記 買い替え構想してみました
iPad愛を書いた記事もございます
さらに追記:新しくiPad Air M2 ゲットしました
新しいiPadでのプロクリエイトの使用レビューはこちら