ミスはミスだと認めなきゃいけないけれど…
昨日、お仕事で大きなミスをしてしまった
いまの職場に来てから一番大きなミス
ラインカメラに残っていたので確認したら原因は明確で
大嫌いな上司と好きだったあの人がライン稼働中話してて
声は録音されていないので不明だけど、多分笑い声とか聞こえて私は標準作業が崩れてしまった
人のせいにはしたくない
いい歳してそんな恥ずかしいことしたくない…
私の気持ちを知っている上司達はミスした私のことを必死にかばってくれていた
余計な書類仕事を増やしてしまったのに
みぃちゃん最近元気ないしぼーっとしちゃったんでしょ?
普段通りの仕事できてれば見逃すはずないし大丈夫!
作業場所変わって1週間も経ってないしミスしても気にすんな!
責任はとるからミスはミスって認めて気持ち切り替えて同じことしなきゃ良いだけなんだからみぃちゃんなら出来るよ!
たくさんたくさんみんなに声をかけてもらって…
悔しいけど…恥ずかしいけど…トイレで泣いてしまった
けど、出る頃には憎しみに変わってて
私が引っ掛かった監査事項を聞いてショックうけてたときのあの人の顔
絶対に忘れない…
一度は周りが見えないくらいに大好きになった人
今はもうなにもかも大嫌い
昨日のお仕事のミスのおかげではっきりした
好きなんて気持ちは一つも残っていないこととたくさんの憎しみだらけなこと
姿も顔も声も仕草も
あの人が残す手記も言葉もなにもかも私には毒でしかないこと
こんなに人を憎みたくなかった…
憎しみは人を愛するよりもただただ苦しいものなんだと理解していたから
得られるものなんてなにもない
私がこうありたかったと思うこととずれていけばずれていくほどフラストレーションが溜まって
憎しみに変わっていく
なんの生産性もない、学びもない、虚無しか残らない
ここまで壊れているなら
もう私はここでお仕事をする理由は正直なくて…
逃げるみたいでカッコ悪いけど
たくさんの声をかけてくれた先輩や後輩ちゃんには申し訳ないけれど
そろそろ限界なんだなって思った
こんな憎しみに私の心は耐えられないから
消化の仕方もわからないの
だったら去るしかないと思うから…