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久しぶりに文章をしたためる

しばらく文章をしたためるのがしんどくて、noteを覗くのも離れていた。

今日はイライラを家族にぶつけてしまったまま就寝解散の後、自分だけ寝られずもやもやをiPadでメモ図にして書き殴り、明日見せて説明できるようなものが出来上がったので満足して、そのまま絵が描きたくなってインスタを徘徊、友だちの絵を見て こんな風に可愛く面白く素敵に伝えられる絵や文字を描きてぇ〜となってお絵描きアプリを触るも、全然だめ。描けない。

簡単そうに見えてなんて難しい!とにかくたくさん描いて自分のものにしないと、あんな風にはなれないんだ。そして人と同じものを描くのじゃなくて、自分の絵柄を手に入れなくてはならない。
私はついつい うまくやろう の見栄っ張りクセがあって、練習でヘタクソな絵を自分で見たくないから、練習自体が進められない。気持ちばっかりしんどくなる。それでいて下手な人をバカにするような精神も持ち合わせていて始末が悪い。自分でやってみろよ、下手でも発表する勇気もないくせに。

先日、Twitterで見かけた整体師さんの施術を受けて、自分の弱みの底が見えた。前述したような見栄っ張り、取り繕うクセ。怒られたくないという動機。
それが悪い、ということではなくて、そうやって怯えて固まってしまってるってこと。悪いかどうかを常に気にして、怒られないように嘘を吐く。
そして出来てない、怒られてしまう自分を責める、セルフネグレクトしてるんだと。それ多分生きづらいよね。自分の子にも、自分に足りてない愛情なんてあげられないよね。なんで私が貰ってないものをあげなくちゃいけないのよ!という。

気付いたら泣いてた!なんで自分を大事にしないんだと。大事にしていいんだと。
そして、良くあろう、良くあるべきというのも傲慢だと教えてもらった。

取り繕うクセを外していくには今の自分には料理だと助言をもらった。
完璧主義になっていて、ちゃんとしたものを作らなくちゃ、失敗したらこの世の終わりだと身構えている結果、それをする自信がない、気力体力がないという理由をつけて、外食や中食をまず選ぶ生活が続いていたから。外食続きだとそりゃイライラもしますよ、と。

自炊は実は完璧でなくても成立する。ということを、挑戦することで実感してみてはというアドバイスだった。立派でなくても大概食べれるものはできる。毎日記録に付けて、もし不味いと言われたら、そこで落ち込むんじゃなくて、改善点だけ書く。ただそれだけ。

正直なところ、記録がうまくシステム化できてなくて、でもとりあえず自炊を選択肢の最初に出すようにしたら、確かに案外いけた。家で自分で調整できる、好きにできるという楽しみがある。しんどい日は無理はしない。

長くなったけど、絵も自炊も似てるかもしれないと思って打ち始めたんだった。
上手に出来なくても、とにかく続けてみる。楽しんだらいい。誰にも怒られない。

次回は、仕事を辞めたいと悩んでいる話について書けるようになっていたらいいなと思っている。


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