胡蝶蘭のお困りごと②「処分のストレスをゼロにする。」
いつも胡蝶蘭日記をお読みいただきありがとうございます。
前回は 「胡蝶蘭のお困りごと①」で 弊社の開発した水差しについてお話しましたが
今回はお困りごとで多い「花が終わった後の処分について」お話したいと思います。
胡蝶蘭は華やかで美しい反面、鉢に仕立てる際には 花を添わせる鉄の支柱、陶器鉢など多くの産業廃棄物を沢山使って出来ています。
環境に負荷がかかるうえ、処分の際には 支柱から茎を外す作業や 分別作業など 手間がかかり 喜んでいただこうとお贈りした胡蝶蘭が
花が終わった後は大変ご負担をおかけしているというのが現状です。
そのことについて どうにかできないものかと長年考え 出来上がったのが 環境と贈り先様に負荷をかけない胡蝶蘭「フォアス」です。
花を添わせている鉄の支柱は竹やヒノキを使い、陶器の鉢は和紙の鉢にすることで、すべて可燃ごみで処分できるようにしました。
お買い求めいただいた方からは 贈り先の方から大変喜んでいただけたと 嬉しいお言葉を多数頂戴しております。
従来の胡蝶蘭と異なる3つのポイント
①すべて可燃ごみで処分できる。
処分が困難な「鉄線」「陶器鉢」を「竹・ヒノキ」「和紙の鉢」へ。
すべて可燃ごみで処分できる。
②管理が簡単
専用の水差しをお付けしているため、管理がとても簡単です。
➂とにかく軽い
通常の胡蝶蘭に使用される陶器鉢は2.56㎏と重いので、女性には持ち運びが大変。
フォアスの鉢は和紙で出来ている為0.46㎏と従来の約5分の1の軽さを実現しました。
弊社の胡蝶蘭は 従来の胡蝶蘭よりコストや手間がかかっていますが、皆様に喜んでいただけるように お値段は通常の胡蝶蘭とは変わらない価格で設定しております。
同じ贈るなら、お相手に喜んでいただける「処分のストレスをゼロにする。」胡蝶蘭「フォアス」を贈りませんか。
ご不明な点がございましたら お気軽にお問い合わせくださいね。
今回もお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?