8.夫が豆花屋になると言い出した!〜夫の脱サラを結果後押ししてしまった物語〜

台南で、とても美味しい豆花を食べて、そのお店の店主さんが日本語を話せたことによって、夫は豆花作りを教えてもらえないかと考えるようになりました。
日本に帰国して、自分で豆花を作ってみたりもしたのですが、お豆腐とは違うふるふると柔らかくなめらかな食感はどうしても再現出来ませんでした。。
夫は当時は出張で台湾に行きっていましたが、1番の拠点は新竹だったので、好きなタイミングで台南に行ける環境ではありません。
また韓国出張もあって、台南のそのお店に次に行けたのは1か月以上経ってからでした。
それでも店主さんは夫を覚えてくれていて、とても歓迎してくれたのです。
それで夫はたった2回目の来店にも関わらず、店主さんに言いました。
「豆花の作り方を教えてください。」

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