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【文学フリマ京都8 出店報告】明けましておめでとうございます

 新年、明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年度もよろしくお願いいたします。

 新年早々、石川県での大きな災害。羽田空港での飛行機事故などのトラブルが続きましたね。福井県も大きく揺れ。幸い我が家では花瓶が一個割れた程度の被害で済みました。ここまでの大きな揺れを経験したことがなく。家の中で地震に怯えながら正月を過ごしましたが、石川県にいらっしゃる方々はもっと恐ろしい想いをして正月を過ごされ、大切な方を亡くされたと思うとニュースを見るたびに胸が苦しくなります。
どうか皆さんに平穏な暮らしが戻りますことを心から深くお祈り申し上げます。

 話題を変えてしまいますが、京都の文学フリマまで一週間となりました。
今の所。ブースのデザイン、必需品の購入、コンビニでポスターなどの印刷を終えましたが、初参加なのでとても準備不足がないか不安が残ります。当日何が起こるかわかりませんが、山内さんの足を引っ張らないように努めようと思います。

 先日、山内さんから出店番号を教えていただきました。
出店番号は『うー19』になります。当日は山内さんが執筆された『ビルを飛ぶ(税込1540円)』を販売する予定です。

 

 

 軽いラフで申し訳ないのですが、このような形でブースの展開を行う予定です(あくまで予定ですので、変更する可能性がございます)。


「精神科医の知世は、周囲の人々のメンタルクライシスに直面し振り回されながらも、少しづつ希望を見出そうとする」

 
 福井県出身の山内さんが虹色社にて、初めて出版された書籍です。活字が苦手な私でも読みやすく、題名に反して温かい人間模様と様々な登場人物に感情移入がしやすい内容となっております。読書をしながらゆったりとした時間を過ごされたい方におすすめです!お気に入りの温かい飲み物と一緒にいかがでしょうか?
立ち読み用の書籍も設置する予定ですので、京都の文学フリマにお越しの際は是非手に取ってみてください!

 2024年。地震に震えながら死を覚悟したお正月。
同時に大丈夫だと驕らずにこのような日に向けて防災グッズの準備と災害の知識をあらかじめ蓄えればよかったと頭をよぎりました。
『備えあれば憂いなし』。そのような一年になりそうな予感の一年。
みなさんも今は大丈夫だと思わず。自分だけでなく、大切な人も守るつもりで備えを行なってみてください。

 悲しいニュースばかりが続きますが、どうかそれだけに集中せず。明るい面に目を向けるように今年の一年を楽しく過ごしましょう。

 2024年。明るく穏やかな一年になりますように。

 

 

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