FF14 グラフィック劣化(自キャラ)のメモ

FF14のグラフィックについての愚痴記事です。

グラフィックが良くなると聞いて、それを信じてしまった私がバカだった。
バカな私も、ちょっとこれは!!と気付いたのは、ベンチマークを回した時だった。
「これなんか違くないか??」と。
時すでに遅し。
え!これがリリースされるの??本気でいってるのか??
いやいや、実際はきっと今のキャラに寄せて出てくるんだよな??

結果は、相当の劣化だった。
誰だこれ。
カットシーンのNPC達ももなかなかの劣化ぷりだった。


種族によっては良くなったり、変化の幅の狭い種族もあったようだし、何より美醜の感じ方は人それぞれだと思うので、全キャラがまとめてがっつりと劣化したわけではないと思うが、少なくても自キャラは良いところが消えてしまった気がした。長年親しんだ自キャラは春の雪のようにすっと消えてしまった。

こんな形で永久に自キャラと離れるとは思わなかった。
引退、サ終といったものではなく、ゲームは継続するけど自キャラを含むグラッフィクが変わるというオチは想像つかなかった。

古いゲームだし、グラフィックが新しくしようという動きはわかる気がする。ポリゴン共通化というコストダウンも、まだわかる。

そう。大人の都合はわかるよ。
でも悲しい。
悲しかったんだ。

SSを熱心に撮らない私でさえも、ストーリーのカットシーンで喜怒哀楽を見せる自キャラに親しみを感じていた。とても。
だから、メインクエストを進めている中で嫌でも目にする、変わり果てた姿を見ることは思いのほか堪えた。

7.0リリース前にたくさん自キャラを撮影しておいて本当に良かった。

真顔ですらこれだけ違うので、もちろん表情あると全然違うのである。(カットシーン・・・は言わずもがな)
目の開き、粘膜、まつ毛の生え方、目の輝き どれも細かいところではあるが、このような小さな要素がキャラを形作ると思っている。特に目はキャラ命が宿るところでもあるので慎重に作ってほしかった(切実)
目以外にも、頭上にあるライティングが意図していない影を落とし、肌はざらついた質感へ変化した。
これ以外にも小さな変化がたくさんあって、それが現在の顔との大きな差異へとつながっている。一目見て、あっ違うとなるぐらいのレベルである。

リアルな人間、風景を目指すよりも、リアルと2次元漫画の間を適度なデフォルメでFFっぽさを出してもらったほうが好みである。

これはグラフィック劣化を食らって、改めてそう感じた。

サ終まで遊びたいと思うぐらい好きだったが、グラ劣化と7.0のアレコレで、先月から課金を停止している。
別ゲーや他趣味を楽しんでいたら、正直どうでも良くなったが、グラがどれぐらい変わったかを記録をしようと記事にした。

今までありがとう。
FF14は長く遊べて良かったよ。


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