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【佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。】を子ども会で使ったら、自己紹介が楽しくなった話
先日、子ども会の歓送迎会を行いました。
歓送迎会は新1年生から卒業生までが集まるので、最初に自己紹介の時間があります。
自己紹介は、恥ずかしさもあって名前以外は言うことができない子ども達が多い印象です。
我が子も、自己紹介があるから嫌だなと言っていました。
せっかく集まるのだから、楽しく自己紹介ができる方法はないかと役員で考えてみました。
そこで今回は、カードゲーム「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」を使って自己紹介をしてみることにしました。
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」の概要
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」は、はじめましての人もそうでない人もたくさん自己紹介をして、その内容をクイズで出題する自己紹介ゲームです。
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」の商品詳細はこのようになっています。
対象年齢 8歳以上
対象人数 2−8名
プレイ時間 20分
セット内容 お題カード80枚 説明書
販売元 幻冬舎
![](https://assets.st-note.com/img/1710818533995-DadzumMSFz.jpg?width=1200)
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」はどんなゲーム?
引いたお題カードに沿って全員が順番に一言で自己紹介をします。
お題カードを変えながら、自己紹介を繰り返していきます。
ある程度自己紹介を行ったら、クイズタイムです。
自己紹介で使ったカードを山札に使います。
出題者は山札から1枚カードを引き、クイズを出します。(例:私が好きなお菓子はなんだったでしょう?)
出題者以外の人が回答します。
順番にクイズを出し、最終的に一番正解数が多い人が勝利です。
![](https://assets.st-note.com/img/1710818569549-eN0eLfdWBj.jpg?width=1200)
お題カードは80種類。
友達同士でゲームをしても、知らない一面を見ることができそうです。
歓送迎会での使用方法
今回は約30人の子ども達が参加する歓送迎会で使用しました。
ルール通りに行うことは難しいので、今回は自己紹介のツールとして使用することにしました。
学年ごとに前に出てきて、お題カードを引いてもらいます。
自分の名前と引いたカードの内容で一言自己紹介してもらうことにしました。
歓送迎会なので小学1年生〜6年生、もうすぐ入学する年長児も集まります。
カード式の自己紹介にすれば、年長さんを含めた多くの子ども達が、スムーズに自己紹介ができると考えたのです。
実際に自己紹介で使用してみた
学年ごとに前に出てきてもらい、1人1枚ずつお題カードを引いてもらいました。
子ども会役員が司会になり名前、カードのお題を質問します。
司会が、お題について1・2個掘り下げて質問をして答えてもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710818599163-0rXMEHdMwf.jpg?width=1200)
司会がインタビューをするような形にしたので、子ども達は恥ずかしがりながらも、自分の言葉で答えられていました。
普通の自己紹介では絶対出てこない、好きな必殺技やタイムマシンで行ってみたいところなど、子ども達が食いつくお題が多く、予想以上に盛り上がりました。
「1番好きなラーメンはママが作ってくれる醤油ラーメン!」なんて親が喜ぶような答えも……。
![](https://assets.st-note.com/img/1710818628749-3vERqUoEQB.jpg?width=1200)
何て答えようか札を見ながらドキドキしている様子も見られてほほえましかったです。
終了後、自己紹介についての感想を子ども達に聞くと「答えやすいし、面白かった」「自分ならなんて答えるか考えながら聞けた」など高評価でした。
自己紹介にカードゲームを使ったら子ども達が楽しむことができた
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」を使って自己紹介をしたら、いつもは苦手な自己紹介を楽しみながらできました。
同じお題カードで自己紹介をしてもらい、誰が何を言ったか聞いてる子ども達に当ててもらうなど、ゲームの要素をもっと取り入れても楽しめそうです。
子ども会などのイベントを行う際に参考にしてみてください。