世界のファッションカルチャーを山形へ
※この記事は2022年11月時点での情報になります。
冬の訪れをいたるところに感じる今日この頃、古着のジャケットや手編みのニットを身に 纏って山形市内を散策しませんか?
今回私が紹介するお店は、ClOTHING&JUNK「Jamming」さんです。
第 5 話で紹介した「nico ドーナツ」さんを霞城公園の方向に進むとこちらのお店が見えて きます。
お店の前まで行くとたくさんのアンティーク家具が飾られた秘密基地のような外観が目を 惹きました。
さらに店内へ入るといたるところにアンティーク雑貨が飾られていて、異国を感じさせる 雰囲気です。
試着室には羊の毛皮のラグや鹿の角が!どちらも本物です。
これらはすべて店主・笹原さん自ら海外で購入したものだそうです。
もちろんお店で買える古着も笹原さんがアメリカやカナダ、フランス、アイルランドなどに 足を運んで選んだものです。
そこで、極寒の山形の冬も乗り越らえるおすすめの服を教えていただきました。
アメリカ軍で実際に使用されていジャケットがおすすめとのこと。
写真左側の迷彩ジャケットはアメリカ軍の特殊部隊・スーパーフォースで実際に着用され ていたものです。
実は山形ではここでしか取り扱われていないというレア商品でした。
右側は一般兵士のために作られたフリースジャケットです。
タグを見ると軍のために作ら れたことが分かります。
軍物がお好きな方にはたまりませんね~!!!
また、厚手のシャツもおすすめしていただきました。
こちらは PENDLETON というアメリカの老舗ブランドのものだそうです。
PENDLETON はウール生地の服やブランケットを取り扱っているブランドで、これ一枚でニットと同じ くらいの温かさだそうです。
これで山形の寒い冬も心地よく過ごせそうです!
笹原さんは豊富な知識をお持ちで、お話を伺いながら服への情熱を感じました。
また、とてもフレンドリーな方で楽しい服選びができそうだなと感じました。
海外を飛び回り、自らの目を信じて人々へ最高の服を届ける笹原さんの服を見る目はとて も輝いていました。
この山形 R 不動産の活動が、県内外からより多くの人が世界の服を求めて Jamming さんに 足を運ぶきっかけになったら喜ばしい限りですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
JammingさんのSNSのチェックもよろしくお願いします!
それでは、次回の投稿をお楽しみに〜
(文・写真 佐藤りな)
店名:ClOTHING&JUNK Jamming
電話:023-641-8347
住所:〒990-0043 山形県山形市本町 1 丁目 7-20
営業時間:11:00~19:00
定休日:定休日なし
SNS:Instagram jamming yamagata @jammingyamagata