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#15 2024年を振り返って

 2024年が終わろうとしています。ついさっきまで「教え方の学校」の忘年会に参加していました。昨年の今頃の自分には想像もつかなかったことです。とっても楽しい時間を過ごせた余韻に浸りながら、その勢いで2024年の振り返りを書いていこうと思います。

2024年を3つの単語で表すとしたら‥

 自分の1年を振り返る上で欠かせないのが渡辺道治先生です。年始に「今年は直接お会いしたい!」という目標をたて、1年間追いかけ続けました。その渡辺先生がVoicyの放送で『2024年を3つの単語で表すとしたら』という放送をされていたので、このテーマで書いていこうと思います。

 

①挑戦

 1つ目の単語は「挑戦」です。もともと人見知りで、新しい世界に飛び込むのが苦手な性格な自分。そんな自分が渡辺先生との出会いをきっかけに1歩新たな世界に踏み出すことができました。
 3月。小田原で講演会があると知り、思い切って事務局の方に問い合わせることにしました。それが「スタプロフィナーレ」です。これまでたくさん積み上げられてこられたスタプロの2023年度最後のセミナー。そこに参加させていただけることになりました。そこで見た世界は、これまで自分が見てきた世界と違う世界でした。「こんなにすごい世界があるんだ!」と素直に思いました。最初は「渡辺先生に会いたい!」という思いで申し込んだつもりでしたが、それ以上の学びが溢れた1日でした。懇親会も、最初は申し込んでいなかったのですが、当日行きたい!と思い急遽参加させていただけることに。渡辺先生をはじめ、たくさんの先生方と乾杯することができ、興奮しながら家に帰ったことを覚えています。間違いなくこの日が自分のターニングポイントです。この日から多くの場にでるようにしました。
・3月  スタプロフィナーレ
     ユニクロ
     CEC東京
     渡辺先生東京キックオフ講演会
・6月  渡辺先生横須賀講演会
・8月  三鷹教育フェス
・9月  未来の先生フォーラム
・10月 チューニングラジオ公開収録
・12月 EDUBASE FES in Tokyo
これだけの対面の学びの場に出かけることができたというのは自分にとって大きな財産になっています。また、オンラインでも毎月参加しているつみきの子育てセミナーをはじめ、数々の学びの場に参加させていただきました。最初の頃はそういった場に行くことに「緊張」していた自分が「楽しめる」ようになることができました。

 人見知りで新しい世界に飛び込むことが苦手な自分が、1歩踏み出した1年。ということで、1つ目の単語は「挑戦」です。

②出逢い

 2つ目の単語が「出逢い」です。これが1番大きいかもしれません。いろいろな場に参加するようになって、たくさんの方とのご縁をいただきました。自分の自治体から外に出なければ、絶対に出会えなかったであろう素敵な先生方にたくさん出逢うことができました。
 セミナーなどに参加した際にご挨拶させていただける方がいる。オンラインでお名前を拝見した時にお顔が思い浮かぶ方がいる。それが自分にとってとても心強かったです。
 また、たくさんの方にお会いすればするほど、自分の未熟さに気付かせてもらえています。自分の中で自信のようなものを得ていた中で、「このままではだめだ。」「もっとやらなきゃ。」という思いにさせてもらっています。そういった刺激をもらえていることも、たくさんの出逢いのおかげです。
 まだまだ、直接お会いできていない方もいます。もっともっと繋がって、素敵なご縁の中で生きていきたいです。

③前進

 そういった挑戦や出逢いの中で、自分の中で少し前進できたかなという思いがもてています。様々な場面で学ばせていただいた指導技術など、これまでにない取り組みができ、クラスの子どもたちの変化もたくさん見られました。
 また、日々の生活の仕方や考え方など、自分自身をアップデートできたように思います。本当に出会ってくださったみなさんのおかげです。
 「成長」と書かず「前進」としたのは、まだまだできたことがあったのではないかという思いからです。心から「成長した!」と言えるように今後も精進していきたいです。

2024年ありがとうございました!

 忘年会終わりで、ふわふわした気持ちで書いてきたので、文章が変なところがあると思います。申し訳ありません。自分の中では、今回「教え方の学校」の忘年会に出ているということが大きな変化であり2024年に得たものだと思っています。いただいたたくさんのご縁をもとに2025年も頑張っていこうと思います。本当にありがとうございました!2025年もよろしくお願いします!