J@小学校教諭

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最近の記事

#14 作業指示30チャレンジ

 久しぶりの投稿になってしまいました。どうしても通常業務が忙しくなると、outputよりinputを優先してしまいます‥反省。ただ、最近なんだかinputが多すぎて頭がついていっていない感じがしているので、またoutputの量を増やしていきたいと思っています。noteの更新頻度もあげていきたいと思うので、もしよろしければお付き合いください。 小学館せんせいゼミナール「自走する集団をつくる一斉指導の技術」 全3回で行われているこちらの講座。この第2回の中で渡辺道治先生から、作

    • #13 未来の先生フォーラム

       未来の先生フォーラムに行ってきました。なんと、1日(実質半日)で渡辺先生、坂本先生の講演、そして、お二人の対談が聞けるということで、贅沢な時間。さらになんと無料で参加できるという‥主催者のみなさまに感謝です。よく調べてみると他の教室でも聞いてみたい話がたくさん。ただ今回はこの渡辺先生、坂本先生に絞ってお話を聞くことにしました。シンプルに楽しい時間でした。今回はその振り返りです。 渡辺道治先生 ご講演 今回もお品書きシステムでしたが、「授業」に関わるお話に注目がいくように準

      • #12 夏の思い出〜T1グランプリ(授業実践部門)〜

         前回のnoteでは、この夏開催されたT1グランプリの学級通信部門についての振り返りを書きました。今回は授業実践部門についての振り返りをまとめていこうと思います。T1グランプリについては以下をご覧ください。  正直に言うと、このT1グランプリがスタートしたときには、「学級通信部門」だけでいいかな?授業は1本出せればいいかな?と思っていました。ただ、夏休み中に様々なセミナーに出る中で、自分のアウトプット量の少なさを痛感し、3本出そうと心に決めました。  ただ、これまで道徳の自

        • #11 夏の思い出〜T1グランプリ(学級通信部門)〜

           夏休みが明けて日常が戻ってきた今日この頃。この夏、自分自分にかけた負荷の1つ。T1グランプリについて、振り返ってみようと思います。  そもそもT1グランプリとは何か。以下のリンクのVoicyを聴いていただければわかると思いますが、渡辺道治先生がVoicy「チューニングラジオ」で企画してくださった実践発表の企画です。今回は【学級通信部門】と【授業実践部門】の2つの部門で開催されました。7月18日にリリースされたこちらの放送です。たしか前日に渡辺先生が「わくわくすることを思いつ

          #10 三鷹教育フェス

           8月20日に行われた三鷹教育フェスに参加してきました。なんとこの三鷹教育フェス、教育委員会から認められた自主研修グループの方々が主催してくださっているとのこと。昨年度の「特別支援教育セミナー」に引き続き、本当に素敵な取り組みだと思うとともに、自治体が違う自分にも参加するチャンスをいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。当日お会いした先生方は本当に素敵な先生方ばかりで、新たな先生方との繋がりをいただくことができました。熱い想いをもった先生方とのお話は、勉強になるだけでなく

          #10 三鷹教育フェス

          #9 第4回ALL渡辺道治セミナー

           8月17日(土)に行われた【第4回ALL渡辺道治セミナー】に参加しました。思い出すこと1年前、渡辺先生のご発信から学ぶ中で知った【第3回ALL渡辺道治セミナー】。久しぶりに自分からセミナーに申し込み、学びの世界へ飛び込みました。そこでの衝撃の大きさから、学ぶことが楽しくなり、いろいろなセミナーに参加したり、このようにnoteにアウトプットしたりするようになりました。昨年も大きな学びがありましたが、今回のセミナーも学びの連続でした。今回は、この【第4回ALL渡辺道治セミナー】

          #9 第4回ALL渡辺道治セミナー

          #8『特別支援教育に学ぶ 発達が気になる子の教え方 The BEST』

           今回も本を読んで学んだことをまとめていこうと思います。今回の本は渡辺道治先生の『特別支援教育に学ぶ 発達が気になる子の教え方 The BEST』です。この本は、Voicyで放送された特別支援オーディオセミナーが書籍化されたものです。  昨年の9月に放送されてから進化をし続けているこの放送。この放送を聴いて子どもたちとの関わり方が大きく変わりました。というより、子どもたちがする行動の見方が変わったと言った方が適切かもしれません。書籍は読んだけれど、こちらの放送はまだ‥という

          #8『特別支援教育に学ぶ 発達が気になる子の教え方 The BEST』

          #7 『教室を動かす言葉のチカラ』

           今年度はアウトプットを‥と意気込んでいたものの、継続の壁を乗り越えられず、2ヶ月更新が滞っていました。このままではだめだと思い、形を少し変えてnoteを再開しようと思います。これまでは実践記録をまとめていましたが、これから実践記録とともに、読んだ本の感想、セミナーでの学びなどについてもまとめていこうと思います。今回は、本の感想第1弾。渡辺道治先生の新刊『教室を動かす言葉のチカラ』の感想をまとめていきます。 言葉のチカラ まず、全体を通してこの1年間、渡辺先生からいただいた

          #7 『教室を動かす言葉のチカラ』

          2024年度実践記録#6 「新たな価値の種まきー喜びー」

           今年度のテーマは「追試」をしてみるということで、様々な先生方から教えていただいたことの中から、ビビッときた実践をチャレンジしています。今回は、Voicyで渡辺道治先生が公開してくださっていた「喜び」に関する授業を行ったので、記録としてまとめていきたいと思います。 おすすめ鉄板参観授業連続5回講座 もととなっているVoicyの放送はこちらです。 全5回、授業を紹介していただけるという贅沢な放送の第1回に紹介していただいた授業です。参観授業となっていますが、4月の参観は「オ

          2024年度実践記録#6 「新たな価値の種まきー喜びー」

          2024年度実践記録#5 帯指導

           毎週投稿を‥と思っていたのですが、先週は疲れからか投稿ができませんでした。今週からまた、今年度の実践を少しずつ書きまとめていきたいと思います。お読みいただいた感想等あれば、お寄せいただけると嬉しいです。今回のテーマは「帯指導」。今年度、意識して取り入れている実践です。 帯指導のススメ 帯指導という言葉に出会ったのは、X上でのこと。スタプロを主催されている山崎克洋先生(かつ先生)のご著書『続ければ本物になる 帯指導の教科書』を知ったことで、興味をもちはじめました。 購入し

          2024年度実践記録#5 帯指導

          2024年度実践記録#4 「学年通信②〜学年通信のメリットデメリット〜」

           前回の記事では、なぜ学年通信を書くようになったのかについて、教師人生を振り返りながらまとめました。主な理由は2つです。 ・通信の重要性を感じているため。 ・学年2クラスという中での差を小さくするため。 簡単には、「どうしても書きたいんだけど、書きすぎると組んでいる若い子が困るよな‥」ということです。ただ、毎日発行の通信や双方向型の通信に憧れや魅力を感じていたのもあり、「だったら学年にしちゃえばいいじゃん。」という発想から学年通信の毎日発行に取り組むようになりました。2023

          2024年度実践記録#4 「学年通信②〜学年通信のメリットデメリット〜」

          2024年度実践記録 #3「学年通信〜過去から現在〜」

           こんにちは。小学校の教員をしているJと申します。input過多になっている自分に気付き、学校での実践を少しでもoutputしていこうと思い、noteにまとめています。今回のテーマは「学年通信〜過去から現在〜」というテーマで書いていきます。 学級通信?学年通信? 読んでくださっている方の中には、「学年通信?学級通信じゃなくて?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。そうなんです。私はここ2年、学級通信ではなく、学年通信として子どもたちの様子を伝えています。なぜ学年通信な

          2024年度実践記録 #3「学年通信〜過去から現在〜」

          2024年度実践記録 #2初めての授業参観〜オムニバス型授業〜

           19日(金)に今年度初めての授業参観がありました。前からずっとやりたいと思っていたオムニバス型授業。今回、初めてチャレンジしましたのでまとめてみたいと思います。 準備編書籍とnoteから  オムニバス型授業との出会いは、渡辺道治先生のご著書『BBQ型学級経営』(東洋館出版)でした。 初めて読んだ率直な感想は「こんな授業をしている先生がいるんだ!」でした。それから、様々なところで、渡辺先生のお話を聴く機会をいただき、どんどん先生の魅力に引き込まれ、憧れの存在になっていき

          2024年度実践記録 #2初めての授業参観〜オムニバス型授業〜

          2024年度実践記録 #1「黄金の3日間」

          初めまして!  公立小学校で教員をしているJと申します。セミナーや書籍等で学び始めるようになってから、どうしてもinputの量に比べてoutputの量が足りていないことを気にしていました。そこで、自分の実践記録や学んだことの振り返り等を、noteにまとめていくことで、outputする機会を増やしていくことにしました。自分自身の振り返りという側面もあるので、読みづらいところもあるかもしれませんが、もしよろしければ、読んだ感想等を教えていただけると幸いです。 2024年度のテ

          2024年度実践記録 #1「黄金の3日間」