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東京 バレる
私はこっそりとそんな風にして
私が私を満たす為にひっそりとこっそりと楽しんでいた。
よそでセックスをする浮気ばっかりの幼馴染
そのセックス後、家に帰ってきては私に甘える。
最初の頃は悲しかったけど。
途中からバカらしくなった。
コイツは私にバレていないとでも思っているんだろうか。
よくそんな平然と何も悪気なく私に甘えるよね。
心で悪態をつきながら。
幼馴染の家をキレイにし、浮気ばっかりしてる幼馴染の下着🩳をキレイキレイにしてあげて。
彼女が洗った下着を身につけてまたお前は違う女とセックスをするのね。
若干20歳の私には可哀想すぎる仕打ちだ。
朝まで飲んでは酔っ払い、外で寝てしまう彼をお迎えにいく。
はたまた、ケンカをしてる幼馴染を宥めにいく。
私は何のためにわざわざ北海道から東京に行ってるんだろうか。
悲しい、虚しい。切ない、苦しい。
バカだな、わたし。
そんなこんなんで。
私が1人、こんな逢瀬を重ねているのも知らずに
調子に乗ってる幼馴染。
そのうち、私の行動を怪しんだ仲間の他の彼女さん達や飲み会の別の人、達吉の奥さん達。
私の尾行を始める。
呼び出しが喰らった。
ホスト遊びをしていると勘違いして
みんなオコ💢してる🤣🤣🤣
遂にバレてもうた。
でも幼馴染達は、知らないらしい。
言わない事を約束に。
全てお話。
それでも納得してくれなかったので。
サクちゃんに連絡。
サクちゃんはその辺じゃ有名なので達吉たちの行き付けのママさん達も皆んな知ってる。
サクちゃんはとても皆んなから信用されていて人気だった。
そして周りも信じてくれた。
周りの人達もサクちゃんの事を気に入ってくれて。サクちゃんのお店にも貢献してくれるようになった。
でも広がると告げ口する人もいる。
バレてもうた。
そこからサクちゃん禁止令。
連絡先も消された。
残念でしたー。
サクちゃんに繋がる手段はまだある。
どうにかこうにかして連絡つながる。
知り合いにも幼馴染達がキレて暴れてるから
大人しくなるのを待てと言われ。
かわいそー。
私かわいそー。
悪い事してるのあっちじゃん。
サクちゃん達に迷惑かけちゃった。
ごめんね。
お店の皆んなごめんね。
その気持ちでいっぱいだった。
その前後位。
それより前だったか。
サクちゃんの後輩くんからサクちゃんの気持ちを教えてもらっていた。
その頃にはサクちゃんが好きだった。
でも幼馴染が何をするかわからなくて
別れる事ができなかった。
別れ何するかわからない。
そのあとサクちゃんと付き合ったら更に。
何でこんな好き勝手やってる男に私はこんな想いさせられているのかわからなかった。
そして私は。
幼馴染の家から脱走。
サクちゃんの所へ飛び込む。
待っててねーサクちゃーーーん🤣🤣🤣
【うそです、こんな風にはしてません🤣】
ホストだからって遊ばれてないよ?
寧ろ、大切に大切に。
大事に大事にしてもらった。
サクちゃんのママやサクちゃんのことも北海道の家族は気に入ってくれてて。
姉たちも気にしてくれてたから。
うちもサクちゃん家族もサクちゃんのとこに行って安心していた。
でも、サクちゃんのとこは贅沢もせずに生活していた中で私の居候女が増えた。
私も働こう。
でも居場所がバレたらやばいかな。
昼間はやめよう。
そうだ!
とりあえずサクちゃんがお店に行く時一緒にでてサクちゃんのお店でひっそりとお客さんがきたら隠れ。
裏で色々作ってたからそれをやる事にした。
出した食べ物を気に入ってくれた近くのお店のママさんがうちで働きなって事情をしって声を掛けてくれた。
サクちゃんや店長さん、後輩くんたちが気を使うから申し訳ないと思って有り難くそのお店の厨房でセコセコ作る。
そのうち、てぇへんな事に。
たまたまその料理を持っていったら。
達吉がカウンターで飲みにきていた。
ずっと音信不通にしていた私が。
目の前に🥹
やってもうた。
やってもうた。
咄嗟に隠れてみる。
ママさんに呼ばれる。
そして説明。
見つかったってさ。
いや。周りは、知っていましたけどね。
昼間遊びにきてくれてたし。
とりあえず。
達吉に連れ戻される。
幼馴染たちにも連絡され。
私はまたふりだし。
ていうかあの時も思ってたけど。
私、何でこんな事になってるんだっけ?
私は君たちの支配の下、生きているんじゃないんだよ。
サクちゃんと離れたくない。
サクちゃんと一緒にいたい。
サクちゃんのママと弟くんと離れたくない。
だってもうすぐサクちゃん弟くん誕生日なんだよ。その誕生日プレゼント買ってあげるって約束したんだよ。
悲しませたくない。
働いてお金稼いでそのお金で買ってあげるんだから。
楽しみにしてるんだよ。
幼馴染のところには戻りたくなかったし。
達吉夫婦の家にいくことになった。
でも監視👀🤣
今となれば笑い事ですけどね。
当時は笑いもできん。
あーちゃんと私の友達が会いにきた。
家からも出れないしお金も稼ぐ事出来なくて。
達吉にお願いする。
家事とかやるからお金下さいって。
家の周りの草むしりとかしたんだっけな。
忘れちゃったけど笑
でも足りなくて。
そしたらあーちゃん達も手伝ってくれて。
そのお金でプレゼント買ってあげられた。
何だったっけ。
忘れちゃった。
サッカー?野球?でもとりあえず、買ってあげられた。
直接渡せなかったけど。
弟くんの誕生日が悲しい思いをさせなくて傷つける事にならなくて良かった。