見出し画像

感情マネジメントは競馬に似たり

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

仕事をしていると、
うまくいかないことが多いですよね。

私はストレスには
あまり強い方ではないので、
怒り・悲しみ・落胆といった感情には
特に大きな影響を受けがちです。

若い頃はそれらの感情を
うまく処理できずに苦労しましたが、
ある趣味を通じて
自分なりの扱い方を見つけてから、
だいぶ 心が楽になりました。

今回は、Naseka 流の
感情マネジメント術を
紹介していこうと思います。


競馬が好き(長い前置き)

突然ですが、私は競馬が好きです。
(オルフェーヴルとトウカイテイオー、
 武豊と池添謙一が特に好き)

結婚してからは
少し距離を置くようになりましたが、
今でも日曜の15時からは、
機会があれば競馬を見ることが多いです。

私の場合、
基本的に賭け事としてではなく
(現地に行ったときに記念に買う程度)、
あくまで「スポーツ観戦」的な
楽しみ方をしています。

レース競技には
競輪・競艇・バイク・F1…
など様々ありますが、
私が競馬を好きな理由は
「馬」という、人間とは別の動物が
 絡むことでドラマティックになる』

という点。

どんなに稀代の名手と
称される騎手でも
馬の能力や気分によっては
思うような成績が出ないし、
実績の少ない若手が
稀代の名馬と出会うことで
一躍 スターダムに
駆け上がることもある。

また「○○界のサラブレッド」
という例えがあるように、競馬には
ブラッド(血統)スポーツの
側面もあります。

親世代の因縁が
子の世代のドラマを生んだり、
親の無念を子が晴らす
といったこともある…

そんなドラマを見ていくのが
大好きなのです。

競馬から得たヒント

ここから先は

1,345字
この記事のみ ¥ 300

いつも応援いただき ありがとうございます。いただいたチップは、新たな学びの糧として 書籍代や有料記事購入に活用させていただきます。