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8月が転機になるか!?

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

2023年末に note の世界に飛び込み、 
早7ヶ月半…

私が note を始めたのは、
会社員として生き続けることへの
疑問を抱えていたところに とある番組で
「書いた記事が売れる」と
紹介されたのを見たのが きっかけだった。

だが、ブログも SNS も ほぼ未経験な自分

はじめの3か月くらいは 収益どころか、
そもそも無料の投稿すら
大して読んでもらえない。

これは幸い 心が折れる前に兆しが見えたから
墜落寸前の超低空飛行から
持ち直すことができたのだが、
それからも収益化に対しては
どうしていけばよいのか
ヒントすら見つけられずにいた。

有料記事って、何を売れば…

有料記事を販売するにしても、
私は何かノウハウを出して
勝負ができる訳ではない。

故にそれまでは、行き当たりばったり。
まず いつもどおり記事を書いてみて、
「これだったら有料にしてみようかな」
といった思い付きに近い値付けをする始末。

幸か不幸か
何度か購入していただくことはできたが、
自分の中で確たる手応えは
掴めていないままであった。

「そもそも自分は何を売ればよいのだろうか」

「売り方」に関するノウハウや
テクニックの記事は
これまでも見かけてきたが、
「何を売ればいいのか」という点については
ピンときた試しがない。

※ このときの大きなヒントになった記事は
  末尾の「今日のオススメ」コーナーで紹介。

「誰か(読者)にとって役に立つ記事」って、
結局はノウハウのことだろう?

そんな思い込みに自縄自縛となりながら
考え続けていた私に、あるとき光明が差した。
7月の下旬の話である。

私は「令和の哲学者」

「そういえば 私は
 『令和の哲学者』を名乗っているが、
 そもそも『令和』とは
 どのような時代なのだろうか」

あるとき、ふと考えてみたのだ。

※ この つぶやき は後から出したので、
投稿日は前後あり

「何を今更…」と言われるかもしれないが、
恥ずかしながら私は
自分の発信軸を見失っていた。

正確には「書評家」「エッセイスト」としての
自分は持っていたが、
肝心の「哲学者」の部分においては
軸がブレつつあったのだ。

そして その命題について自問自答をした末に、
ある仮説を導き出す。

哲学とは とにもかくにも「考える」こと。
そのアプローチのひとつは「哲学書を読む」こと。

だが 読書、ましてや哲学書となると
一般の人々にとっては
心理的ハードルが高そうである。

私はマンガも読むが、
マンガから考えることも非常に多い。

令和という
「タイパの時代
(私がそう考えた)には
マンガという手軽さから 哲学へ導くという道も
あっていいのではないのだろうか。

 ある日の Naseka の思考

それをまとめたのが、この記事である。

そして このリード記事から
そう悪くない手応えを感じ、
いよいよ勝負の有料記事シリーズを出した。
(有料記事の他、
 メンバーシップ参加特典にもしています)

現在2本投稿中(週1本ペースで投稿予定)

私にとって、初めて「売るべくして書いた」記事。

最初の題材に「推しの子」を選択したのは、
世間の知名度と話題性、
自分がハマっていたという点と、
そして なにより
読んでいくうちにインスピレーションが
次々湧いてくる点が 理由だった。

初めて自覚できた手応え

これまでは有料記事といっても
出してすぐには売れずに落胆し、
落胆すら忘れた頃に
ポツンと売れる程度だった。

ところが今回の記事では2本とも、
出したその日に
購入いただくことができたのである。

もちろん その数については
決して多いとは言えないかもしれない。

だが、これは売れている先駆者にとっては
小さな一歩かもしれないが、
私にとっては大きな飛躍である。

悩み考えた末にヒントを掴んだ7月、
そして それに手応えを感じられている8月

この8月が、私の note にとって転機となるか

今後も精力的に活動しつつ、
その行く末を観察していきたい。


☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
#クロサキナオの2024AugustApex

https://note.com/kurosakina0/n/nbe3250227e3e


お読みいただき、ありがとうございました。

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今日のオススメ(勝手に紹介)

※ 勝手に紹介しているので、
 迷惑だったら ご連絡ください。

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Naseka@令和の哲学者
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