![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171542611/rectangle_large_type_2_ea9012a5cfaacbb7faf76d6e5c5e0567.png?width=1200)
令和の哲学者 本を出す #3:最後の詰めと戦略立案
みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。
note の世界に足を踏み入れて
1年と1カ月、
度々言ってきたことではあるが
その最大の目的は「収益化」にある。
note を「起点」に収益化を
図っていくということで、
これまで note で
書いてきた書評を纏めて
書籍化・出版しようと
決意することとした。
今回は そんな話の続編。
ちなみに前回まで ↓
登録は詰めの作業へ
前回の記事にも書いたように、
今回の出版は 中山マコト さんに
サポートをいただいて進めている。
さて、いよいよ
「Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)」
への登録作業も
なんとか進んできた。
本の内容や表紙のデータの
アップロードも完了し、
いよいよ完了間近 …
というところで、
何度か原稿を
読んでは直しを
している中で気付く。
「著者紹介と奥付もあった方が
本としてカッコいいかな??」
著者 …すなわち自身の紹介など、
履歴書以外には note と
X のプロフィールくらいしか
書いたことがない。
とはいえ、これからも
たくさん出版して
物書きとして
生きていこうとするなら
ここは しっかりと
書いておいた方が
いいような気がする。
中山さんにも意見を伺った結果、
載せることにした。
奥付は 発売日を決めたら書けるから、
実質 あとは
この著者紹介文をまとめれば
登録は完了できそうだ。
長文は要らないが、
その分 限られた分量で
自身を知ってもらうための
文章をまとめなくてはならない。
自分なりに期限を決めたうえで、
よく練って書き上げたい。
"出すだけ" なら早いけど
上記のことも含めて、先日
中山さんに今後の進め方について
打ち合わせを行った。
(先週の話)
私の仕事の都合もあって、
前回の打合せで
「これで登録していきましょう」
となってから
だいぶ時間が経ってしまったのは
残念なところ。
とはいえ、
なるべく早く出すためにも
気落ちしている暇はない。
今回は先の
著者紹介等の相談のほか、
今後のPRや販売の
戦略についての話が中心。
私は この初出版に当たって
一貫して中山さんの
お世話になっているのだが、
おかげで だいぶ
じっくり(ゆっくり)と
進めている。
note やネットを見渡せば
Kindle 出版や KDP の手順について
解説された記事は いくつもある。
正直なところ
「Kindle 出版をする」こと
"だけ" が目的なら、
私ひとりでも 十分できると思う。
(KDP を扱ってみて改めて実感した)
戦略的に進めるために
それならば なぜ仕事としての
対価を払ってまで中山さんに
サポートいただいたかというと、
これは ひとえに
出版に対する
考え方や知識、ノウハウを
教えてもらうためだ。
「パッと書いて登録して、
はい終わり」で
たくさん売れて儲かるのであれば、
こんなに簡単なことはない。
実際 私も Kindle で
本を探していると、
Kindle 本は
見事なまでにピンキリである。
せっかく出したのに
売れなかったら残念だし、
何よりそれでは
生業として生きていけない。
そこで経験と実績が豊富な人
(私の場合は中山さん)から
基本の考え方や
戦略的な部分を吸収して、
自立した作家活動ができるように
土台を築いている最中なのだ。
また いずれは自分の力で
次々と本を出版して、
さらに将来的には
私も今の学びと
この先の経験を活かして、
新たに出版に挑戦する人を
支えるような仕事も
してみたいと思っている。
本業の合間であることに加えて
サポートという名の下に
学びも いただきながらの
挑戦ということで、
「単に 本を出す」ことから比べると
進みが遅い自覚はある。
もちろん自分としても
もう少しペースを
上げたいところだが、
これは公私ともに
バランスを考えたうえで
可能な範囲で
頑張るしかないと思っている。
他の人より
時間がかかってしまう分、
ひとつひとつの学びや経験を
しっかり記録や記憶に残して
出版する本とともに
自身の財産としていく。
2月には なんとか!!
ちょうど 2月頃から
GWくらいまでは
本業(会社員)の方が
多忙になってくるため、
より一層 出版に取り組める時間は
限られてくる。
そうはいっても ここまでの努力も
出版に至らなかったら
無駄にしかならないので、
合間を縫って考えて進めていく。
遅くとも 2月中には
販売に漕ぎつけられるようにしたい。
(あと1か月しかないが!)
みんなと "共有" したい
せっかく本を出すのだから、
単に「本を出しました!」だけの
紹介ではモッタイナイ。
「こんな本を出そうと思ってます」
「今、こんなところまで進みました」
「いよいよ発売日が決定しました!」
こんな動きも note のネタにして、
皆さんとワクワク感を
共有したいと思った次第である。
その性質上 不定期連載に
なってしまうのは致し方ないが、
今後も ぜひ応援をお願いします。
お読みいただき、
ありがとうございました。
メンバーシップで
いっしょに楽しく活動しませんか?
有料記事もお得に読むことができて
オススメです! ↓
共同運営マガジンも展開してます ↓
はじめましての人は ぜひどうぞ ↓
X でも毎日 発信しています
楽しく交流していきましょう ↓
逆転勝利を収めるためには、いくつかの条件が必要だ。中でも絶対条件なのは「一度 敗北すること」である。最初に勝った者には、逆転勝利は絶対に掴めない。そう考えると、敗れた者には常に逆転勝利の可能性が残されている。ドラマティックな物語の序章と考えれば、敗北の何を嘆く必要があるだろうか。
— Naseka@令和の哲学者 (@philosopher_018) January 17, 2025
今日のオススメ(勝手に紹介)
※ 勝手に紹介しているので、
迷惑だったら ご連絡ください。
いいなと思ったら応援しよう!
![Naseka@令和の哲学者🎈](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131108596/profile_53083c458ad1b4d24b9b30486555a8da.jpg?width=600&crop=1:1,smart)