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北区長候補の回答から感じたこと
公開質問状の回答に関して、カスミソウメンバーが思ったこと、感じたことを紹介します。
『今後、より柔軟な選択肢が増えていくことを願っています。
校内フリースクールも話に聞くのでいいなぁと思っています。
保健室以外の部屋の選択肢があってもいいですよね。
上の子は去年一年くらいは教室に入れずにずっと空き教室で1人でドリルをやっていました。
今5年生になって教室に戻りました。
それでもまた教室に入れない日があってもいいと思っています。
学校へ今は行きたいと話すので、
私もつい急かしてしまいますが、
無理せずで行ければいいんだよ、といつも話しています。 』
『私の住む自治体も同様の公的施設があって見学に行きました。
配慮が必要なお子さんが多く通っている(中には友達に隠れて通っている子もいるそうです)ので、通級する生徒がいない状態の完全下校後に見学が可能でした。
廃校になった校舎が利用されていて広さは十分でした。
スタッフはやはり、校長や副校長だった高齢の先生方で構成されていました。
そしてこちらでも目指すゴールは「所属校に戻すこと」にあるようでした。
おもしろそうな雰囲気ではなく、本人も魅力をまったく感じなかったようです。
そこでは1学期は中学3年生の生徒が多く通っていると聞きました。
多くの高校では中3の1学期の出席日数が入試の際に重要になってきます。
そこに行って1時間でも過ごせば、「出席」と認定してもらえるのは大きいと思います。
ニーズに合った不登校支援が広がると良いですよね。
そして公立校が現代を生きる子どもたちにとって魅力的な学校になると良いですね。』
『候補者さんの回答を興味深く読ませてもらいました。
期限内に回答があったかどうかも判断材料になりますかね。
いろいろな対策をしていかなければならない中で、候補者の皆さんが書かれた不登校対策に全体の何%くらい力を注ぐお気持ちなのかな…というところも気になりました。』
『我が家の長男が中学2年から不登校となり、適応指導教室へ通いましたが、数えるくらいしか登校しないで終わりました。
言い方悪いですが、不登校の子どもたちが、こっちなら通いたいとまで思う場所ではなかったです。
うちが感じたあんまり通いたくないなと思った点。
○バス通学のハードルが高い。何度か車で送迎したこともありますが、1人親で、仕事をしていたこともあり、あまり送迎に付き添えませんでした。
○一人一人のペースにあわせた授業ではなく、少人数塾のような、感じで、先生が前にたち、一斉に授業を行う。
○元校長や元教員といった引退後の先生みたいな人が先生で、授業も当日朝時間割を発表されてただ受けるだけ。
教科や学習が一斉なので、とびとびで、とても内容が定着するような感じはなかった。
○あえて、遠いその教室に行くメリットや意欲がでないで終わってしまった。
○ここは学校に戻ることを目指している為に、定期テストや学校とのやりとりはしてほしいと言われ、うちにはあいませんでした。
不登校を体験して思ったことは、今のありのままの自分でいていい、そして、その自分らしさを出せる場所、認められる場所、とにかく居心地のよい、明日も行ってみよう!と思える校内フリースクールというか、お教室があったら、いいのにな~と思う日々です。』
『去年は学校に行ってキツくなったら保健室で少し休ませてもらう事をお願いできましたが、今年は「保健室をそういう風に使われても困る」と言われてしまいました。
逃げ場所がなくなってしまい、ますます行かなくなりそうです。
区長選は慎重に投票したいなと思いました!』
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はじめまして〜久しぶり〜お茶会♪の様子