コンサル志望理由はこう書く!簡単2ステップ
コンサル就活にあたり、ESや面接で必ず聞かれる質問は、「なぜコンサルタント?」
正直、何をどう書けばいいか迷う人も多いのでは?
本記事では、総合コンサル・ITコンサルES突破率100%の私が、誰でも簡単にマスターできる、コンサルタント志望理由の書き方を伝授します!
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結論から言うと、必要なのはたった2つのステップ。どんな人でも、2つの要素を満たすば、完璧な志望動機をつくることができるんです!
それがこちら。
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①過去要素
自分が「コンサルタントに向いている理由」を学生時代のエピソードから示す。
②未来要素
コンサルタントの仕事と将来やりたいことの繋がりを示す。
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はあ?エピソードも将来やりたいこともないよ、、という方!まだ画面閉じないで!!!!
以下、具体的にどんなことを書けばいいのか紹介していきますね。
その前にお伝えしたいのは、「エピソード自体は大したことなくていい」ということ。コンサルというと、なんかすごそうなガクチカやなんかすごそうなキャリア設計が必要と思いがち。
しかし!
普通で大丈夫なんです。これは、数々の内定者や会社の同期を見ていて実感したこと。みんな、意外と普通だな〜と。
普通というと、まあサークルやバイトでそこそこ頑張ってたことを多少盛って書いた程度。将来やりたいことなんて特に無い、って人もたくさんいました。
だから、諦めないで!!!
大事なのは、話がわかりやすくそれなりに筋が通っていること。
じゃ、どんなこと書けばいいの??
以下、要素ごとに解説します。
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①過去要素
自分が「コンサルタントに向いている理由」を学生時代のエピソードから示す。
→これは、まずコンサルタントにどんな力が必要か考えてみることから始まります。決して、自分が持っているエピソードがどう使えそうかから始めないこと。これが肝です。
コンサルタントに必要な力ってなんでしょうか。ググるのはもちろん、採用HPを見たり社員・内定者から話を聞くのもいいでしょう。答えは一つではありません。
代表的なものだと、ロジカルシンキング(論理だって物事を考える)、課題発見力・解決力(自分で改善ポイントを見つけて行動する)など、、。
難しく考える必要はありません。ちょっとしたことでもいいから、コンサルに必要そうなスキルに自分の体験を結びつけてください。
バイトでこんなふうにやり方を工夫した、サークルでいざこざをこんな風に解決した、など。
自分がコンサルに向いてる!ということをアピールしてみましょう。
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②未来要素
コンサルタントの仕事と将来やりたいこのの繋がりを示す。
自分は将来こんなことやりたい
コンサルではこんなことができる
→この2つが繋がっているからコンサル!
という理論です。
やりたいことがある人はそのまま書こう。無くても大丈夫。でっちあげましょう。
オススメは、会社がどんなプロジェクトをやっているかググること。普通のHPもいいですが、穴場は中途向けの採用HP。新卒向けより、業務内容が詳しく書いてあるんです!
どんな業界とどんなプロジェクトをしているか調べてみて、ちょっとでも面白そうなものを選ぼう。環境問題、自動車、IT...なんでもOK。
願わくば、「御社ではこんな会社とこんなプロジェクトをしていたので関心を持ちました」というように、限界まで具体的な例を出しましょう。信憑性が増します!
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さて、ここまでコンサル志望理由の書き方2ステップを解説してきました。
志望理由がいまいちまとまらなかった人、特に思いつかなかった人、イメージが湧きましたかね?
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