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健康マインド(ツール音楽③)
♫ いしだあゆみ(渚にて)
1973年にリリースされた阿久悠作詞のこの曲は、私を大人にしてくれました。
25歳のいしだあゆみが歌ったこの曲の意味が、17歳だった私には判りませんでした。
♫女から男へと まことが通い
男から女へと 男から女へと あそびが返る
いつの日も そうだった
くりかえし そうだった
あのひとも そうだった
最後には そうだった
当時の私には(女をだます男)が想像できませんでした。
酒場での駆け引きも、男に泣かされる女も判りません。
今も、わかりませんが、女の人が(こう言って振り返りたい)気持ちは判ります。
女の人が(いつも私は真心をあげたのに、男は返してくれなかった❗ あの男は違うと信じた男も、最後には同じでだった❗)と言いたい気持ちは判ります。
言う女のわがまま、も判ります。
いつわかるようになったのか❓
本当に判ってるのか❓
しかし、歌は大人にしてくれます。