見出し画像

健康マインド(心に残る言葉❗)明石家さんま「テレビで死にたいねん。」

明石家さんまがユーチューブに出ない理由を聞かれた時の返事。
「僕はテレビで育って、テレビで死にたいねん。」テレビで50年近く、あくまでテレビで頑張りたい❗とYouTubeには出ない宣言をしました。

「日本で露出が最も多いテレビスター」として1999年ギネス世界記録認定されました。

ことし69歳を迎える明石家さんまは、今年もテレビ5本のレギュラー番組を抱えています。

『踊る!さんま御殿!!』 1997年から27年目
『ホンマでっか!?TV』 2009年から15年目
『痛快!明石家電視台』 1990年から34年目
『さんまのお笑い向上委員会』 2015年から9年目
『週刊さんまとマツコ』 2021年から3年目


34年目の「痛快!明石家テレビ」

多くのタレントには羨ましい、46年間レギュラー番組が途絶えていない実績がこの言葉を支えているのでしょうね❗

長年「好きな芸人」部門 不動の首位だった、さんまですが、昨年はサンドイッチマンに譲り、(老害化する笑いの天才)のアンチコメントも登場!

2019年8月号「日経エンタテインメント!」のランキングで「嫌いな芸人」で1位になってしまいました❗

(喉の不調)を訴えるさんま

本人もわかってるでしょうが、露出の多いテレビスターの仲間タモリは長寿番組を卒業して自分のペースの仕事になりました。
タケシは映画監督として新たな分野で才能の確立をしています。
さんまは長年ペースとテイストを変えずテレビに取り組んでい
る気がします。

若い時にトレンディ俳優として活躍した時期に、例えば藤田まことやいかりや長介みたいな路線もあったのかも知れませんが、この男の(お笑い好き)は筋金入りでした。

(老害)の評価がでるのは当然と言え、本人も本懐かも知れません。

スキャンダルが出る前の松本人志はテレビの(お笑いコンテストの審査員)を長年務めて、(松本人志のお笑い)でないと評価されないとの、批判がありました。 

明石家さんまは同様のコンテストの審査員は務めていませんがその理由として「そんな実力ない。そして、人の人生背負えない、その度量もない。」と語ります。
あくまで、お笑いのプレーヤーでありたいとの考えの様です。

「オレたちひょうきん族のパーデンネン」

明石家さんまの名言「生きてるだけで丸もうけ」
師匠「笑福亭松之助」とたどり着いた境地です。

笑福亭松之助に「君の信用度は0.5%」と言われたさんま。

「生きてるだけで、、」の言葉は1985年の御巣鷹山航空事故の被害便に乗る予定だったのが、「オレたちひょうきん族」の収録が早めに終わったため、一番早い飛行機で大阪に向かった経験があるようです。
「あの日、収録が予定どうりだったら、、」の考えがあったのでしょうね。
だから「テレビで死にたい!」の言葉や、寝る時間を惜しんでお笑いに取り組む姿勢になってるのかも知れません。

テレビ番組で一番笑顔を見せるタレント明石家さんま


私は「テレビで死にたい」と言う、この男を観たいから、明石家さんまのテレビは観ます。


いいなと思ったら応援しよう!