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健康マインド(心に残る言葉❗)西川きよし「小さな事からコツコツと」

「小さな事からコツコツと」は二宮尊徳の言葉(大きな事を成し遂げようと思ったら、まず自分の前にある小さな事から着実にすすめよ。)の文章が「二宮翁夜話」にあります。
この文章が語源と言われてますが、私達はこの人の言葉として記憶しています。

芸能生活60周年記念で出版した自伝

西川きよしの「小さな事からコツコツと」は自身の座右の銘だそうです❗
私達はテレビで西川きよしの、この言葉と拳を握るスタイルを何度も観て覚えてるので、普段の生活でも、ふと、言ってしまう事があります。
また、人に言う事もあります。
「小さな事からコツコツと!」だからね。とか言います。
何故この言葉がこれ程浸透したのか❓

元々漫才コンビ(やすしきよし)が爆発的な人気でお茶の間に支持され、このコンビから「漫才ブーム」が始まったと言われます。

人気絶頂❗(やすきよ)の漫才

西川きよしは苦労した芸人で、コンビを組む前から芸人の付き人で弟子入りして、テレビ出演は(てなもんや三度笠)の着ぐるみに入った熊役でした。1966年に(やすしきよし)を結成して京都花月で初舞台。披露した「自動車教習所」のネタから受けました❗

その後ず〜と受け続け(やすしきよし)は漫才界のトップに君臨します。

天才横山やすしの才能も人気の要因でしたが、この男の不祥事は昭和の時代でも許されません。 

西川きよしは1986年参議院選挙に出馬、圧倒的知名度で当選して議員になります。
この議員時代のキャッチフレーズが「小さな事からコツコツと」で18年間(40歳〜58歳)の議員活動を続けました。

国会で質問する西川きよし

その後議員を引退して芸能生活に戻りました。
この議員時代のキャッチフレーズで使われた事で、この言葉に色がついてしまいますが、やはり(心に残る言葉)です。

今も元気に活躍する西川きよし氏が、この言葉で元気づけられている事は確かですよね。


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