健康マインド(お盆特別企画❗)私の紅白歌合戦 ⑧
続いてはスターの歌声です❗
そしてスターに見出された歌姫が居ました。
白組「石原裕次郎」(銀座の恋の物語)
紅組「八代亜紀」(雨の慕情)
1961年の日活映画「街から街へつむじ風」の挿入歌として作られた「銀座の恋の物語」ですが、300万枚の大ヒット❗
翌年同名映画が作られ、主題歌になりました。
♫心の底までしびれる様な 吐息が切ない囁きだから
泪が思わず湧いてきて 泣きたくなるのさこの俺も
東京で一つ 銀座で一つ
若い二人が始めて逢った 真実 の恋の物語り
「銀座」の名前が全国に知れ渡り、各地に「銀座」ができました。
紅組「八代亜紀」(雨の慕情)
歌手を目指して熊本から上京、銀座でクラブ歌手をしていた八代亜紀。
その店に来たスター「石原裕次郎」に声をかけられました❗八代亜紀の声の魅力です。
1973年(なみだ恋)が120万枚のヒット❗
その後も(しのび恋)(愛ひとすじ)(ともしび)(花水仙)とヒットを連発します。
(雨の慕情)はレコード大賞を受賞して大輪の花を咲かせます。
♫ 心が忘れた あのひとも
膝が重さを 覚えてる
長い月日の 膝まくら
煙草プカリと ふかしてた
にくい 恋しい にくい 恋しい
めぐりめぐって 今は恋しい
雨、雨ふれふれ もっとふれ
私のいい人つれて来い
雨、雨ふれふれ もっとふれ
私のいい人つれて来い
「石原裕次郎」と「八代亜紀」は出会った後 1974年にデュエット曲(別れの夜明け)をリリースしています。
続く。