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「あおぞらの党」 物価

日本の「平成」時代は閉塞の時代と呼ばれて、低成長に甘んじていた時期だと言われます。

実感としても昭和から平成にかけたバブル期が終わると、なんとなくションボリしてしまいましたね。
サラリーマンの初任給も40年前と、あまり変わっていません。
私の場合大学を中退してぶらぶらしていましたが、結婚するために会社勤めを始めた昭和56年頃でも、初任給18万円位はありました。
40年後では25万円位にはなってるかも知れませんが、物価もあがってるので実感では横ばい、から下がってます。

閉塞の時代とは、安定の時代とも言えます。
価値観も継続した時代でしたので生きやすかったとも思えます。

今後20年先は変わります。
価値観も常識も変わりますよ❗
年収で言うと、今女性のパートさん管理職の様な正社員の女性年収が400万円程度ですが、5倍の2000万円位にはなるはずです。
男性社員の40歳で、管理職になったら年収3000万円以上は貰えるはずです。業績が良い会社は1000万円位のボーナスが支給されるかも知れません。

20年後です❗
今は円安ですので、欧米の旅行客にとっては昼食3000円程度は当たり前ですから年収もそれなりのはずです。
日本は先進国になった以上後戻りはできませんので、人件費も欧米並みにならないと、先進国からこぼれ落ちます。
今さら人件費の安い生産国には戻れませんので、年収が上がる訳です。

言い換えると、この年収に見合った成果を要求される職場になる訳です❗

20年後は(国民みな中流)は維持できません。
どう分断するかはこれからの社会の創り方にかかっています。
そのはずです❗

続く。


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