
健康マインド(心に残る言葉❗)エルビス・プレスリー「好きにならずにいられない」
(Can't Help Falling in Love)は1961年公開の映画「ブルー・ハワイ」の挿入歌です。

歌詞の英文・和訳です。
Wise men say only fools rush in
賢い者たちは言う、愚か者だけが急ぐのだと
But I can't help falling in love with you
でも僕は君に恋せずにはいられない
Shall I stay?
思いとどまるべきかな?
Would it be a sin?
これは罪になるのかな?
If I can't help falling in love with you
君に恋せずにいられないのなら
Like a river flows surely to the sea
川が必ず海に流れ込むように
Darling so it goes
愛しい人、そういうものなんだよ
Some things are meant to be
運命(さだめ)ってやつがあるんだ
Take my hand, take my whole life too
僕の手を取って、僕の人生も丸ごともらってよ
For I can't help falling in love with you
だって僕は君に恋せずにいられないか
プレスリーは1935年ミシシッピ州の貧しい家に産まれた。
11歳の誕生日にライフルを欲しがったが、母親からはギターを与えられた。
これが彼と音楽との出会いでした❗
トラック運転手として働き、1953年に始めてのレコード録音をする。
これが関係者に注目され、ロカビリー・スタイルを確立しました。
当初の白人社会からは「ロックンロールは青少年の非行の原因だ!」と中傷され、フロリダの演奏会では下半身を動かすと逮捕されるので、小指を動かしたパフォーマンスを余儀なくされました。
しかし、プレスリーは「俺は人々に悪影響を与えてるとは思わない。もしそう思ったら、俺はトラック運転手に戻るよ!」と言い放った❗
エルビス・プレスリーの他の曲にはない、ゆったりとした歌唱はミシシッピ州で、母親にかってもらったギターを思い出して歌ったのかもしれませんね。
