
「あおぞらの党」政策⑦ 誰のために❓
マインドが全てだと思います。
考え方と考えるシステムが整備されていれば、遠回りでも良い方向に向かうので、マインドが全てだと考えます。
今日死んでも良いと思ってる人に何も期待できません。
明日少しでも良くなろう!と思わないと何もできません。
私が高齢者が政治をするべきだと思い立ったのは、政治に元気な高齢者が向いていると思っているのと、同時に高齢者の生きる意志を高めたいとも考えました。
「孫に残したい日本の姿」のテーマを考えました。
政治との距離感が「孫と祖父母」の距離感が一番良いと感じているからです。
日本の政治家は二世議員はもちろん、大体の議員さんは30歳代で初当選して、当選回数を重ねて幹部になり、50歳を過ぎて大臣や党首等の要職に就任するのが一般的です。
ですから、「仕事」として政治をしてきた人達です。
この経歴に問題があると感じているので、政治活動のスタートを60歳以降にした方が良いと考えました。
これは、私の「仕事」に対する取り組み方が政治活動に置き換えると問題があると感じたからです。
他の人の感覚とは違うかも知れません。
しかし、政治の要職にいる人は、サラリーマンの経験がある人でも、一般的なサラリーマンの仕事感覚を身に着けている訳ではありません。
サラリーマンでなくても、職人でも事務職でも、芸人でも芸術家でも同様で、一般社会で家庭を持ち暮した人とは別の生き方を選択している人達ですから、社会の見方が違います。
その政治家目線が政治家として必要だ!と言う人も居ます。
具体例では、立憲民主党の野田佳彦元総理です。
この人はほぼ同年齢で活動した地域も千葉で近く、自衛官の父親の6人兄弟の末っ子として産まれました。
1976年早稲田大学政治学科に入学、ジャーナリストを目指します。
TBSのクイズ番組で優勝してアメリカ旅行に行ったとの事ですから、勉強家で博識な人だったのでしょう。
ボランティアで新自由クラブの手伝いをしたそうですから、当時から政治に関心が高かったのでしょう。
同時期に東京の私大に通っていた私とは同じ様な環境だったと思います。
その後、野田氏は「松下政経塾」で5年間学び一般の仕事を経験して千葉県議会議員に立候補しました。
どぶ板選挙に勝ち当選したのが30歳の時ですね。
その後政治家の道を歩み、2011年首相に指名されたのが53歳ですかね。その後も政治家の現役活動を続けています。
私生活では、二人の息子さんが居られる様ですね
その間の私は大学を中退して、うろうろして、26歳で結婚、3人の子供が居る家庭の父親として、一般企業の会社員として32年勤めました。
現時点の67歳現在では、政治との距離感が私の方が野田元総理よりも、良い距離だと私は思っています。
能力と現実的な推進力で私が野田元総理にかなうわけがありません。
しかし、「誰のために政治活動をするのか❓」の問に、(みんなのために)と言える割合は私の方が確実に多いと思います。
野田元総理は色々忖度する事があるので、割合では私に負けてしまう。
当然他の議員さんも同様です。
この観点で、私は政治活動をしようと思い立ちました❗
続く。