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「あおぞらの党」 テレビ局

フジテレビの会見が夕方4時から夜中まで続いていました。
中居君事件報道からフジテレビの体質批判でスポンサーが離れ、危機的な状況下での会見でした。
フジテレビの体質とはコンプライアンス欠如で人権意識の低さ、昭和体質の継続が指摘されています。

戦後始まったテレビ文化は平成の時代まで70年以上成長を続けました。
テレビ局員は憧れの職種のひとつとしてバブル景気も支え、日本の放送法に守られ認可制なので限定した民放放送局で働く限られた人達でした。
テレビ局の正社員は一社1000名位ですが、制作会社や下請け関連会社含めて3万人、放送市場売上は3兆円と言われます。

今回中居君と関連して、女性アナウンサー・ディレクターの職種が出ましたが、報酬や仕事内容の特殊性で一般会社員とは別の職種ですよね。
フジテレビは組合員が80人から500人に増えたとの報道がありました。
組合に入らない残りの500人位はタレント社員と言えるのでしょうね。
売れっ子のアナウンサーでは、例えば日テレの水トちゃんは幹部アナウンサー扱いらしいですが、年収3000万円らしいので一般会社員とは言えません。
女性アナウンサーもタレントなら自衛意識を持つべきで、今回中居君に誘われて2人きりになった女性アナウンサーにも責任の一端があり、所属する会社がどこまで責任を取れるのか?

無所属のタレントなら犯罪で立件されない限り、自己責任と言われるでしょうね。
示談内容が明らかにされないでしょうから具体的には不明ですが、刑事事件でないなら、行為の範囲は予想できますよね❗

ディレクターは、今までテレビだと言えば、皆撮影協力してくれて、テレビに出たい人達から持て囃されて勘違いしていた部分はあります。
テレビの力で虚像が出来ていた事も事実だと思います。
みんなで勘違いしていたのでしょうね❗

続きます。

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