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健康マインド(私の発火点❗)日活ロマンポルノ①
日活ロマンポルノは1971年(昭和46年)〜1988年(昭和63年)に日活が制作・配給した成人映画レーベルです。
私が15歳〜32歳の期間ですから、青春ドンピシャリの文化でした❗
「団地妻昼下りの情事」白川和子主演・「色暦大奥秘話」小川節子主演 がスタートでした。
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団地に暮らす平凡な主婦が欲求不満を募らせて、挙げ句に売春組織に引きずり込まれて破滅する物語。
制作費750万円と、当時破格の低予算で作られましたが、一億円の興行収入をあげるヒットになりました❗
作品は「団地妻シリーズ」になり、主演の白川和子は「ロマンポルノの女王」と呼ばれ、西村昭五郎監督は以後84作品の日活ロマンポルノ映画を撮る事になります。
日活ロマンポルノは制約が「10分に1回性行為シーンをいれる」・「70分程度の上映時間」・「モザイク・ボカシをなるべく入れない」程度で、自由度の高い作品作りが許可されたので、多くの監督を育てました。
第一号以後作品は量産されます。
1971年
「女子高生レポート 夕子の白い胸」主演 片桐夕子
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「セックス・ライダー濡れたハイウェイ」主演 田中真理
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1972年には60本以上の作品が公開されます。
主演 中川梨絵
「OL日記 牝猫の匂い」 藤井克彦監督
「OL日記 牝猫の情事」 加藤彰監督
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「濡れた唇」 主演 絵沢萌子
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1972年の代表作品は村川透の監督デビュー作品❗
「白い指の戯れ」 主演 伊佐山ひろ子・荒木一郎
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日活ロマンポルノ路線突入前の一般作品の最後は名作 藤田敏八監督「八月の濡れた砂」と蔵原惟二監督「不良少女 魔子」でした。
藤田敏八監督は翌年ロマンポルノ作品として「八月はエロスの匂い」主演 川村真樹 を撮影。
その後 エロス3部作と呼ばれる作品を撮りました。
「エロスの誘惑」主演 中川梨絵 川村真樹
「エロスは甘き香り」主演 伊佐山ひろ子 桃井かおり
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続く。