健康マインド(灰になるまで②)昭和性生活ファイル❗優子を見守る私
優子の(セックス依存症)の治療内容が気になって仕方がないので、私は目が離せなくなっていた。
そして、私と優子の夜の生活を振り返って考えてみた。
見合い結婚だった私と優子は結婚前の性交渉がなかった。当時では普通の事ですが、あまりお互いの知識がなく結婚した事になります。
古めかしい呼び方ですが(初夜)は新婚旅行の旅館になります。新婚旅行は九州の長崎、平戸。二泊三日ですので、一泊目は長崎のホテルでした。この最初の夜は、直前に言い合いしてしまったので初夜にはなりませんでした。
二日目は雲仙の旅館です。
新婚旅行ですから、当然一流旅館の部屋に、布団が二組並べて敷かれてます。その布団の横で浴衣姿で正座する優子。
(昨日は、私が意地を張りすみませんてした。)と頭を下げた(今夜は初めての夜ですから、恥ずかしいですが優子のみんなを見て、触って、可愛がってください❗)
と言って浴衣を脱ぐと下着をつけてなく全裸で立った。
視線を合わせて言う(私、男の方との経験がないんです。誰とも、一度も。)
(ですから、いつも独りでしています。見てください、毎日こうして、独りで、体をいじってます。)と自慰を始めた。
私は、その優子から目が離せなかった。
初夜以後、殆ど毎日私は優子を求めた。
優子も応じて、断ることは無かった、だから優子がセックス依存症なら、私が原因で、私も依存症のはずだ❗
続く。