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トヨタiQの意味は?最小で最大のコンセプト-今日のコラム【CL02】

陰車シリーズを始めるといいながら、コラムばかり書いている小林です。さて、今日11月20日は、2008年に「トヨタ・iQ」が発売された年です。2008年となると、夏季北京五輪があったとしです。懐かしく感じる方もいるのでは。そんな時に発売された独特なスタイルの車についての話です。

前後のタイヤの間隔が短いなと思った方は鋭いです。実は全長2,985mm(現行のホンダN-BOXは3,395mm)しかありません。一般的な軽自動車よりも約40cmも短いのです。でも、全幅の関係上軽自動車ではなく、普通車扱いです。そんな変わった車だったんですね。しかも、4人乗りのモデルも用意されていました。(後席の快適性は考えないようにしましょう...)

引用元:Tennen-Gas/wikipediaより

さて、タイトルにもあります、このiQの意味について調べてみました。トヨタの公式サイトによると、「i」は、「個性 (individuality)」と「革新(innovation)」、「知性(intelligence)」という三つの意味をもつ。また、「Q」は、「品質(quality)」と「立体的な(cubic)」、「きっかけ (cue)」という言葉に由来しているそう。

確かに個性的です。CMも印象的だった記憶がある人は多いのでは?街で見かけたら、車に興味がない人も目で追いかけそう。

グッドデザイン賞を受賞しており、こんな独特なところは革新性しかないですね。qualityは「Q」が頭文字ですが、cubicとcueは、「Q」が頭文字ではないんですね。音から拾ってるようです。コロンとしているので、cuteの「Q」という意味も入れてもいいなと個人的に思います。

新型iQ?

AIに新型iQの絵を描かせてみました。トヨタ車の特徴を捉えてて正直びっくりしました。しかし、これは...単に3代目ヴィッツの小型版にしか見えませんね笑

では。

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