プレゼンのコツ:掴み良ければ後は吉。
芸人。
アイドル。
有名YouTuber。
皆、記憶に残る挨拶がある。
全てにおいて最初が肝心。
プレゼンだってそうなのよ。
「掴み」でこいつ面白そう!となれば
ちょっと耳を傾けてくれるかもしれない。
それだけでプレゼンの勝率が上がる。
なので、今回は「掴み」の話をするのよ。
私はしがない会社員。
事務所で教育資料を作成したり、
来訪者に職場を紹介したり、
会議に参加したり計画したり、
面白いことを思いついたら
それを実現するために
時々、プレゼンしている。
そんな会社員。
事務所勤めだと電話対応を
している人をよく目にする。
仕事ができる要領の良い人と
頑張り屋さんだが要領の悪い人。
電話する時に違った行動がある。
要領の良い人は一見どーでも
良さそうな会話からしている。
最近調子どう?とかね。
少し相手と談笑した後に
本題に入る。本題は秒で終わる。
効率の悪そうな行動だが
話す相手が人間である以上
印象が大事。その人の話を
しっかりと聞けるように
あえて、間を取っているのだ。
プレゼンでもそう。
プレゼンが苦手という人は
「それでは〇〇について
提案させていただきます」
と、いきなり本題を言う。
つまらん。実につまらん!
私は大体、
「最近、私は◇◇で苦労してまして~」
と語る。まぁまぁ語る。タイトル画面が
デモ画面になるくらい語る。
それでようやく本題に入る。
こんな風にプロローグがあると
受手はこいつ(私)がどんな人で
どんなことを語りだすか
なんとなくイメージできる。
この時点で聞いてくれている人の
目が手元の資料からこちらに来る。
資料だけで良いなら
詳しくはWebで!これで良い。
やっぱり、プレゼンするなら
私を見てもらわなくては損!
ソンな気がするのよね。
そうするとプレゼンを重ねる度に
人と成りをわかってもらえて
プレゼンをする時のハードルが
すごく下がる。
お得ですのよ。オホホホホ。
プレゼンが苦手だという人は
最初のタイトルの書いてある
一枚目で「掴み」をしてみては?
掴もうぜッ!プレゼンゴールッ!
(特に意味はない)
プレゼンと星野より。