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「楽しい仕事」という幻想

どうもおはこんばんにちは、らっしーです。
私は学生でWebライターやyoutubeディレクターでバイト給を賄っているものなんですが、クソガキなりに色々と労働を経験してきました

1.スーパーのレジのバイト
2.引越し業者でのバイト
3.配達業者での受付のバイト
4.現在やっているwebライターやディレクターのお仕事

これらの業務を経験してなんとな〜く悟った事実がこちら

あれ?楽しい仕事なんてこの世になくね?

です。夢も希望もないお話ですが、気が向いたら読んでいっていただけると嬉しいです


「楽しい仕事」なんてものは存在しない

まず、皆さんが思い浮かべる「楽しい仕事」とは一体なんでしょうか?
宇宙飛行士、消防士、パイロット、仮面ライダーetc…
小さい頃に思い浮かべた夢なんかが一番近いんじゃないですかね

世の中には小さい頃からの夢を叶えた人がわんさかいます。
それこそあなたの身近にも、子供の頃からの夢を叶えて働いている人とかいるんじゃないでしょうか?

それじゃあ、そんな彼らに対してこんな言葉を投げかけてみてください
「いやぁ〜お前は夢も叶えたし、今人生最高に楽しいだろ?羨ましいなぁ〜」

ポイントは、嫌味ったらしくネッチョリとこの言葉を話すことですね。

そうすると大体こんな言葉が帰ってきます
「楽しいと思ってたんだけどな…」
「思ってたのと全然違うんだけど!」
「楽しいわけねえだろ!」

僕の友人は一番下のセリフをそりゃもう大声でぶちまけてくれましたね

いつから「やりたい仕事」が「楽しいもの」だと錯覚していた?

いつから僕らはお仕事を「楽しいもの」だと錯覚していたんでしょうか。
基本的に仕事っていうのは、「誰かがやりたくないことを代わりにやる」という損な役回りを自分から行うことでお金がもらえるものです

確かにやりがいを持って働く人もいるかと思うのですが、そんなやつほぼいません。絶滅危惧種です。

たとえ楽しい仕事でも一切ストレスがないわけじゃなく、面倒な顧客や踏ん張らなきゃいけないポイントなど各々悩みを抱えてるわけですよ

特に繁忙期なんて色々な人が死んだ目をして電車に乗ってますからねw(自分も似たようなもんですけど)

自分のやりたいことを仕事にしている人間として、一番最初に思い当たるのが経営者なわけですが

彼らのスケジュールは分刻みでパッツパツです

要するに経営者っていう世界は、やりたいことのためなら、寝る間も惜しんで働けるぜ!っていう人間しか行けない場所でもあるわけで

たいていの人間にとって仕事っていうのはつまらないし、やりたいことをするにはそれなりに覚悟が必要になってきます。

楽しい仕事を諦めるのか

それじゃあ楽しい仕事を諦めるのかと言われると、僕はNoと答えますね
もちろん現実としては仕事って死ぬほど苦しいです。もう考えるだけで発狂しそうなくらいに

ただ、楽しく仕事をする手立ては別に残されていると思うんですよ

1.今まで話してこなかった人と話してみる
2.会社の中で、新しい企画を立てて挑戦してみる
3.責任ある立場になったなら、色々な人と関わって大きなプロジェクトに関わってみる
4.今の職場がどうしても嫌なら、副業として「やりたかったこと」に挑戦してみる
5.彼氏・彼女作ってその人のために頑張る♡

こんな感じで、会社にいながらでも「今の環境を楽しくする術」って結構あると思うんですよね。

どうしてもめんどくさくなったら、仕事辞めちゃいましょ♡
ある程度働いた人なら、失業手当使って趣味に没頭する時間も作れますよ

僕もなんやかんやでバイトから逃亡しまくってるカス人間なのでね。
本当に辛いならワイの記事で愚痴吐き散らかして、その後ゆっくりと前に進んでいきましょうよ

まとめ

今回は、「楽しい仕事」がこの世にほぼ存在しないことに対する愚痴を吐き散らかしてみました。

勘違いしないで欲しいのが、世の働き人の皆さんは全員偉大だということです
あなたのおかげで、僕みたいな小市民が今日を生きることができているということを、少しでも胸に留めて頂ければな〜と思います



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