氣づいてる人 気づかぬ人 気付いたフリしてる人 気付いてるのに動かぬ人
いつもメニューの決定はギリギリまで悩む。
出店日は決まっているものの…
その時の気温なども考え
旬のものをお届けしたい。
他では食せない料理を提供したい。
と常に考えて居る。
せっかく時間を使って料理を食べに来て頂いたお客様に
美味しさの感動を体感してもらえるような
そんなメニューを考えながら
新しいメニューの考案も常にチャレンジしているので
ギリギリまでいいものが出来上がるように
調整をしているからだ。
今回は
蕎麦豆腐と竹炭入り手打ち蕎麦
2品が新しく挑戦したメニューとなる。
蕎麦豆腐だけは少し早めに味の完成ができて居た。
蕎麦豆腐は
特製手作り豆腐。
国産の蕎麦粉100%を使い
返しから作っている天然のミネラルたっぷりのお出しを合わせ
出汁入りの蕎麦豆腐とした。
中には吉野葛も入れ
ごま豆腐のような食感ながら
お出汁の味が染み渡り
わさびとお醤油を付けて召し上がって頂くと
冷たいザル蕎麦やそばがきとはまた違った
蕎麦の旨さをダイレクトに感じられる品となった。
しかし
2月に入り気温が乱高下する中
体調を崩す人も多く出て来たのを目にしていると
蕎麦豆腐だけでなく
もう一品出そうかどうか迷いがあった。
その食材は
近年ではデトックス効果などから海外でもバンブーチャコール(bamboo charcoal)と注目され、料理に欠かせない無添加食品として親しまれている食用の竹炭だ。
竹炭の吸着力が、腸内環境の悪化による老廃物の排出を手伝い便秘の改善やデトックス効果を期待出来るからだ。
竹炭を練り込んだ蕎麦を作ろうと思っても
まず時間が無い。
食用の竹炭を飲用しては居たが
お湯や水に溶けにくい竹炭を
どうやって繋ぎの関係が上手く出来るか
試行錯誤
暗中模索の状態から始めたのだ。
ただ竹炭を入れるだけではダメで
見栄えも美しく無ければ
ボロボロな麺になり
とても蕎麦としては成り立たない。
パン職人の人もきっと
生地に他のものを練り込む時は
生地を上手くのすことが出来るか不安なのだろうと思う。
この思いは生地から作り上げる職人でないと共感できない事だろう。
生地をまとめるのに水分量が大切なので
いい状態で出来上がる自信が出るまで
ギリギリまで格闘して居た
次回の出店日でもいいのかもしれない。ギリギリに出すよりは
次に回せばいいのかもしれない。
それぞれの思いなので
天気の乱高下で体調がなんとなくだるい人にも
この今の時期に腸内環境を整えて欲しい。
体を作って欲しいと考えた。
ギリギリまで挑戦をした。
食材の仕入れは
卵一つ取っても往復90分かけて仕入れに行っている。
なぜかと言うと
平飼いの有精卵で遺伝子組み換え食品のとうもろこしなどを餌として食べさせて居ない。
鶏にサプリのようなものを食べさせて居ない。ケージフリーと書いてあるのは鶏舎の中の仕切りが無いだけで
ギュウギュウな状態で育てられていて
ストレスが無い状態で過ごせては居ない。
フリーという名前の部分だけで
フリー🟰平飼い
のような誘導だと思う。
惑わされてはいけない。
本当に平飼いで鶏を生育し
良い卵のために翻弄されている方に
申し訳ない。
そんな環境の卵が使いたいので遠くても
作り手の方を信頼しており
買いに行っている
出店日の前々日や前日などは
メニューの決定と食材の仕入れと仕込みとで
毎回大忙しなので、
SNSの配信などはしたく無い気持ちにもなってしまう。
その時間があるのなら食材の買い付けや仕込みや準備にさき、
食べに来てくださるお客様に満足のいくお料理を届けたいからだ。
何か美味しいものが食べられる。何が食べられるかは行った時のお楽しみ。
そんなワクワク感で来て下さるお客様に来て頂けたら嬉しい。
表現の移行
カタチを移行して行こうと思う。
来て下さったお客様に
精一杯最大限のおもてなしをする。
この思いは変わりません。
料理の盛り付けや雰囲気
食材の内容
作り方
調味料
写真の投稿などあまりしなくなるかもしれません
・・・・・
意識が量子の世界では現実を引き出すという。
他の人と比べる事では無く
自分におきている現実に目を向けて生きてみようと思う。
美味しいものを食べて幸せだと喜びを感じるエネルギーで世界が満たされますように