器は出会い
朝の冷え込み
今朝は3℃まで冷え込んだようで
ひんやりした部屋の灯油ストーブの火をつけると
炎がゆらゆらとカゲロウのように床に映った。
陽だまりなのもあって、まもなくあたたまる。
灯油ストーブを改めて使い出してから
2年目を迎えるが
エアコンやファンヒーターを使って冬を過ごしていた時とは
全く違う体感をしているので
購入して良かった使うたびに思う。
遊里窯のギャラリー展
昨日はいつも家族が陶芸でお世話になっている
埼玉県春日部市の先生の所で
秋のギャラリー展が行われていると言うので
仕事が早く終わったのもあって
ギリギリだったけど向かってみた。
※今日明日とまだ開催しています。
埼玉の春日部市で行ってます。
お近くの方は是非遊びにいってみてください
遊里窯 秋のギャラリー展
2024/11/23〜2024/11/26
埼玉県春日部市不動院野10
ミニ盆栽
盆栽と聞くと子供の頃は何の興味も無かった
サザエさんのお父さんが盆栽をやっていたなぁとか
誰かのうちに遊びに行くと
盆栽がたくさんおいてあったなぁとか
その程度だったのだが
歳のせいなのだろうか?
さいたま市にある盆栽美術館に行ってみた数年前から
興味が湧いて
実は
かなり
盆栽の魅力に少しずつハマっていっている
なので
ギャラリー展に行ったのは
今月末の29日の金曜を目前に控えたのもあり
器を探しに行ったのだが
まさかミニ盆栽が置いてあるのは知らなかったので
目がほころんでしまった。
今までピンと来なかった器
器は好きなので
食器棚の整理を定期的にしないと大変な感じになっている我が家なのですが
気に入った器だけを
残している
器は好きなので
少しずつ買い足しているのだが
難しいのが
丼だった
中華ラーメンのような丼は和食には少し違うし
なかなか
気に入ったものと出会えないのでそのまんまにしていた。
器は出会い
今回は何ヶ所か周りやっと
気に入った美濃焼の真っ黒な丼に出会えた。
都内で行われた
ロハスフェスタ東京2024からの持ち帰りは
重くて大変だったが
用意しておいて良かったと思えた。
しかし予約して下さるお客様が
ありがたい事に予想より多く
数が足りずにいた。
そこでまた、急遽
自分的に気にいるものに出会えたのが
こちらの谷利先生の遊里窯のギャラリー展だった。
織部焼が好きなので
実は織部焼のぐい呑みを持っている。
なので織部グリーンの釉薬が目に入った。
手にもつと馴染む丼の形も気に入った。
もう一つの丼は
ロハスフェスタ東京で買ってきた真っ黒な
美濃焼の丼とスッキリとした形が
似ているのに
美しい釉薬のおかげで趣きの味わい深さがある丼。
両方とも先生の作る作品だとお聞きして
ありがたいなと思い購入させて頂いた。
持ち帰ってから
大正時代のご先祖様から受け継いだ
朱色の漆塗りのお膳に乗せてみると
いい感じになったきがして
料理を盛り付ける前に
気持ちも上がった
器は料理をのせるもの
なので
いろいろな形があると思う。
プラスチックなど割れにくいものは
子供が幼い頃使ってはいた。
でも全てプラスチックでは無く
陶器の子供用お茶碗などを用意した。
割れやすいのは承知の上で
大事に、大切に扱わないと
モノは壊れ、割れるという事を
教えたかったのと
自然のものをいただく
食事は大切だと言うことも
自然に感じて欲しかったからだ。
そして万が一割れてしまっても
壊れるものだから仕方ないこと。
大丈夫。と安心させ
割れたものは怪我をするから
気をつけるんだよ。
と
声がけする事を大切にした。
幼い娘のおままごと
陶器や
白磁
ステンレスや
紙や
自然の葉
器になりそうなものは
色々あるが
・
・
・
娘が小さい頃
実家の庭でおままごとをする時は
葉っぱの上に
泥団子を乗せ
折り紙をちぎり
パラパラと重ねてふりかけたり
花で色水を作ったり。
毎日カラフルな色の世界で
楽しそうに遊んでいたのをおぼえている。
それはいつも
娘にとっての曾祖母が
一緒に見守り
楽しみ方を教えてくれていたからだった。
色を見て
素材を感じて
何を乗せたら
美味しそうに見えるのか
泥団子のおままごとは
そんな風な感覚を伸ばしたのかもしれない。
そしてやはり
私達も
自然の素材を活かした料理を作りたい
自然素材の器にどうしても
心が惹かれるのは
自然の土のエネルギーが
みなぎっているからだと思う。
自然の周波数
人間の体の周波数と波長が合えばプラスになる。
そして人間の体はゆったりと
安心してリラックスする。
滝のマイナスイオンを浴びようと言われるのは
そのせいだ。
自然のエネルギーが強いから
小さな人間のエネルギーをデトックスしてくれる
磁石のように
無理なく自然に周波数は流れ
デジタルデトックスが出来る
そのため
手作りで添加物不使用で作る料理を載せる
器は
自然素材のもので有りたい
手作りの陶器の器は
一つ一つ顔が違い
手に馴染む。
人が作るものだから
人の手にあったかく
馴染むのだろう。
手に馴染む
あたたかみのある器を使いたい
LINE公式
29日の蕎麦懐石ランチは
15時の回のみとなります。
残り7名様です。
ご予約は
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